保育園デビュー

こんにちは、サムです。
4月1日は仕事をお休みして、息子（ほぼ1歳）の保育園の入園式へ
嫁さんと一緒に行ってきました。

息子に離乳食を食べさせてから、
嫁さんのママ友から頂いたフォーマルな服を着させて。

初登園前の息子

ホントに大きくなったなあ。。
寂しい気持ちを抑えて入園式に臨みました。

園長の挨拶が終わり、4~5歳の園児たち10数人が歌でお出迎え。
ボーっと遠くを見つめる子ども、
隣の友達と手を繋いで元気いっぱいに歌う子ども、
恥ずかしそうに小さく口を動かす子ども。

間近でこの年代の子どもたちを目にすることはなかったので
「個性満載だなあ」「うちの子はどんなタイプに育つんだろう？？」
想像してるとまたしんみりしてきました。

式を終えて、0歳児クラスへ移動。
息子は4月生まれなので、ほぼ1歳の状態で0歳児クラスに入ります。
周りの子どもたちは、それはもう小さくて、いわゆる”赤ちゃん”。
そんな中でうちの息子だけしっかりキッズ。しかも髪の毛フサフサ。

パパが一緒に来ている家庭は10組中4組。
セミフォーマル風の服装で来たけど、みんな割とカッチリしてる。
そして年齢は恐らくみんな私より上。
ただでさえ勝手の分からない行事ごとで、正直周りの方と
コミュニケーションが取れるような状況ではありませんでした。

初めての保育園だから説明をちゃんと聞いておかないと。
腕の中で暴れてるベビもあやさないと。

後援会からのプレッシャー

ようやく自己紹介の時間が終わり、
園の決まり事についてひと通り説明を受け、これにて入園式閉幕。
「やっと解放される」なんて思っていた矢先のこと。

後援会の会長がおもむろに来られて
このクラスから役員を、話し合って選出して欲しいとのこと。
どうやら役員の仕事というのは、後援会での決定事項や連絡事項を
クラスに展開するというものでした。

一気に空気が重くなったのが分かりました。笑

そんな気まずい空気を切り裂くように、
隣に座っていた方（以下、勇敢ママ）が立候補してくれました。
面倒な役目を買って出てくれてありがとうございます。。

元会長の登場

問題はここからでした。
今度は元会長を名乗る方が出てきて以下の説明。

言いそびれましたが、役員は皆さんいずれ必ずやることになります。
1年間役員をやってしまえば、その後は役員にならなくて済みます。
年次が上になってくると仕事も多くなってくるので、
逆に言えば、先に役員をやっておいた方が良いかも知れません。
それを踏まえた上でもう一度話し合って決めて下さい。

いやいや、ちょっと待て、それ先に説明してくれ。。
勇敢ママの優しさを否定するみたいやん。

最終的には、せっかく立候補頂いたので、ということで
勇敢ママに役員をやって頂くことに。(優しい世界で良かった。。)

帰路は嫁さんと、☝の話で持ち切りでした。笑

”ママ友”というコミュニティ・・・

あと、同クラスにはいわゆる"ママ友"のコミュニティが既にありました。
上のお子さんが同じ園にいるらしく、もう数年の関係になるのだとか。

会話の様子から、かなり高圧的な印象を受けたので、
少しビビっている嫁さんと私。笑
息子の送り迎えは就業時間と場所の都合上、嫁さんにお願いすることにしているので、少しだけ心配です。

今後の園のイベントを重ねて、打ち解けていけたら良いなと。
どうか、嫁さん共々暖かく接してくれると助かります。。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました！