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"元彼が忘れられない" 復縁したいあなたに読んでほしい  

こんにちは。心のセルフケアラボ、サリューナです。
今日は恋愛、特に復縁についてお話ししたいと思います。

復縁したいそこのあなた。

私はそんなあなたに伝えたいことがあります。
こんな気持ちありませんか。

  • 復縁ができるならもうなんでもする。

  • あんなに好きな人はこの先現れない。

  • もうこんな歳だし。

  • こんなに私のこと好きでいてくれる人他にいないし。


復縁したい時って、もう世界でその人しか見えなくなりますよね。
周りに相談しても、もっといい人いるよ、大丈夫だよ、他の人探しなよとか言われたりします。
それは本当にそうなのかもしれないけど、そんな気分になれないんですよね。そんな前向きに考えられるほど自分に自信がないし、忘れられないものは忘れられない。

だからこんなに苦しい。

結婚とか出産とか、そうゆうことが絡むとさらに焦りもあって苦しみは増す。
もはや周りに理解者はいなくて、自分しかこの募る気持ちは受け止めてくれない。


別れると、その人とのいい思い出ばっかり思い出す。
やさしかったあの言葉が頭の中をぐるぐるする。

つらいですよね。
だからこそ、そんなあなたには今すぐ苦しみから脱してほしい。

では、ここで質問します。

復縁する前に、どうしてその人と別れたんでしょう。

復縁したいということは、相手に振られた場合が多いかもしれません。
振られた理由はなんでしたか?
その理由は納得できましたか?
終わる直前に関係はとってもうまくいっていましたか?

私は、恋と愛は違うと思うんです。
恋は相手のいいところが好きだから一緒にいたい。見た目とか性格とか心地よさとか、この人といるといい気持ちをもらえるから、この人が好き。

でも、愛はそうじゃありません。

相手の嫌なところも、自分とは合わないところも、許せない過去も、そうゆうところも含めて、この人と一緒にいたい。嫌な気持ちをもらうこともあるけど、それでも受け入れたい。それが恋と愛の違うところだと思います。

結婚式の誓いで良くある、健やかなる時も病める時も…のやつです。

ここで難しいのは、相手の嫌なところを受け入れるとなると、DVとかモラハラ、浮気も許して受け入れなきゃいけないの?という問題です。

もし、その人に対して本当に愛があって、その人が変わることに賭けたいならそれは一つの選択ですし、現実的に変わる可能性もあります。その人は誰に対してもそうなわけではないですからね。その人の悪い一面をあなたが引き受けているという状態です。自分がその人との関係の中で変わっていったら、もしかしたらその人もかわるかもしれません。 この話については過去記事のこちらをご覧ください。

でも、もしその人から愛を感じないのなら、つまり、あなたのダメな部分や合わない部分を相手が許せなくてあなたに暴力や暴言を使って表現しているなら、そこに愛はありません。あなたのことは好きだけど(恋はしているけど)、愛してはいません。

浮気も同じです。その現実を知ったあなたが悲しむことをわかった上で、そのリスクよりも浮気することが優先順位が高いわけです。そしてされに、バレないだろうと思っている時点で、あなたを尊重しているとは考えにくい。そこに愛は欠けています。浮気についてはあなたとの関係性(レスや不一致)の影響もあるので、一概に決めつけることは難しいですが、愛情がこちらに向かっていない傾向はあります。これについてはまた他記事で話したいと思います。

もしそういった重大な問題がなくて、別れたのなら、やはり相手にとってあなたの性質で気に入らない、物足りない部分があって、それを相手はよしとできなかったんだと思うんです。

でも、そもそも私たちは相手に気に入られるために生きていません。自分が幸せに楽しく、周りの人と自分の良さを生かして助け合いながら生きること、そのために生きています。

だから、もしそのままのあなたに"不合格"を相手が与えたのなら、それはあなたに不足があるとか、あなたが基準より低いとか、そうゆうことではありません。

本来のあなたの、いいところもダメなところも、全部を受け入れられない、相手に愛が足りていないのです。相手が自分の中に愛を持つことを諦めたのです。

だから、復縁を望むあなたが今できることは、美活してもっと好かれる私になることや、スキルを磨いて誰からも愛されるように努力することではありません。

ありのままのあなたのいい部分をさらに磨いて、そのあなたを受け入れる器を相手に持たせるのです。もしくは、そのありのままのあなたがいいと言ってくれる人だけ受け入れることです。

じゃないと、無理して頑張って、もしそのままと違う装ったあなたをいいと思ってくれて復縁できたとしても、その無理しているあなたはずっと死ぬまでその本来のあなたではないあなたを演じ続けなければいけません。

ありのままのあなたは牢屋に閉じ込められて、一生シャバ(あえてこの表現をつかわせてください)で生きることは許されません。

そんな一生で本当にあなたは幸せですか?

そんなつくりもののあなたしか愛することができない器の小さい人と一緒にいたいですか? 

そんな人があなたは好きなんですか?

もっとそのままのあなたのいい部分を知って、惹かれる人は絶対にいます。そしてそんなあなたのダメなところも、できてない部分もそれを受け止めてくれる人はありのままのあなたで生きていくことを応援してくれる大きな器を持っています。

あなたを幸せにしてあげるための選択ができるのは、あなたしかいません。

自分を幸せにしてくれる人を探すのではありません。自分を幸せにするために、自分でその選択をするんです。

あなたなら大丈夫です。その優しさをあなた自身のために使ってあげてください。


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いつも応援しています。

サリューナ





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