見出し画像

牛ロースのしゃぶしゃぶ 花椒ねぎソース<200805-3>

今回ご紹介するのは、茹で方に一工夫加えたしゃぶしゃぶのレシピ。
尊敬する熊谷喜八シェフのしゃぶしゃぶを初めていただいた時、目から鱗!肉の色がロゼ色で、なんと美しいこと!心がワクワクしたのを覚えています。しっとりとした肉の質感と、肉の甘みを引き出した温度での仕上げ方が感動でした。

しゃぶしゃぶというと、沸騰したお湯に牛肉を入れるようなものを想像しますよね。ですが、温度が高すぎるとお肉のタンパク質が凝固して、固く白くなってしまうんです。

今回のレシピは牛肉を茹でる温度が最大のポイント!
熊谷シェフは、タンパク質の凝固温度以下の湯でお肉をしゃぶしゃぶすることが重要だと教えてくれました。そうすることでローストビーフの中心のような、火は通っているけどロゼ色の、綺麗なお肉に仕上がるのです。ほんのり柔らかくふわっと牛肉本来の甘さを感じることができる絶品のしゃぶしゃぶになります✨

使うお肉は赤味が多く、脂身の少ないものの方がさっぱりと食べられてオススメです。日本独特の文化とも言えるしゃぶしゃぶをぜひお楽しみください!

ここから先は

742字 / 7画像
この記事のみ ¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?