
【ヨエンスー通信🇫🇮】12/6 独立記念日散歩
今日はフィンランドの独立記念日でした!
フィンランドの友だち2人に誘われて、散歩をしました。大学の近くのアリーナ内がマーケットになっていて、ぐるーっと1周しました。

誰も何も買いませんでしたが、歩きながら色々話すのが楽しかったです。私は人と歩きながら話すことが遊びの中で1番好きなので、2人が散歩に誘ってくれるのがとても嬉しいです。
フィンランドの人はお金がかからない遊びを楽しむと聞いていましたが、まさにそれを感じます。そしてそれが自分にとても合っています。
日本で友だちと遊ぶとなると、商業施設に行くなど、外食ありきだったので、家のご飯が美味しい(そして美味しいと感じないファストフードなどにお金をかけるのが嫌)という自分は何回かに一回遊びを断ったりしてしました。(むしろ何回かに一回しか行かなかったという方が正しい。)
私の中では「友だちと遊びたい」と「美味しいご飯を美味しく食べたい」というのが同じくらい大切で妥協できなくて、毎回葛藤していたため、そこのストレスがなくなって心の安らぎを感じます。
一緒に散歩をした2人は同居しているのですが、1人が欲しいものがあるたびに「どう思う?買ってもいいかな?」と伺いを立てているのがかわいかったです。買おうとしていたスパイスは「大きいサイズをスーパーで買った方が安上がりだ。」と却下されていました。笑(片方がコントロールされているというわけではもちろんなく、家計を考えるのが得意な方が担当しているという感じです。)
また、1人が「もし2人がよければ、近くのカフェがそんなに高くなかったら寄って行かない?」と言ってくれたのですが、財布の紐を握るもう1人が「うーん。」と乗り気でなく、却下されていました。笑
同世代(数個年上)ながら、お金に堅実なところが好きです。私は消費行動を恐れすぎなところがありますが、自分の財布の紐が固いところを「ケチケチしてる…」と否定的に捉えるのではなく、1つの選択として認めさせてくれるようなロールモデルがそばにできて良かったです。