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アメリカ人も大好き!カンタン「みたらし団子」レシピ


アメリカで手土産、なに持っていく?

渡米してから、知り合った方のご自宅へご招待いただく機会が増えました。
日本では、そこまで親しい仲でなければ、ひとまずレストランやカフェでランチでも〜
という流れになりますよね?

それがアメリカでは「カフェでお茶でもしようよ」の気軽さで「ウチへおいでよ」と誘われるのです。
嬉しい反面、頭を悩ませるのが手土産問題。
そんなのいらないと言われても、日本人気質なのか手ぶらで人様のご自宅へお邪魔するのは気が引けます。

それでは、何を持っていく?

お茶菓子やフルーツを持って行こうにも、ここアメリカで何が美味しいのか全くワカリマセン。
ヴィーガンの人もいるだろうし、宗教上食べられない食材があるのかも、、、大体、手土産の相場価格はどの程度?
考え始めると、もう止まりません。
はあぁ、、、気が重い。

いやいや、せっかく仲良くなる機会なんだから、手土産問題で気が重くなるのはもったいないですね。
何か気軽に渡せて、お財布に優しくて、会話のキッカケになりそうな、物珍しい手土産はないかな???
考えて、考えて、考えた結果、

ピカーーーーーン!!!!(古い)

閃きました。

みたらし団子はどうでしょう?

白玉粉があれば、あとはキッチンに常備されている材料ですぐにできます。
シフォンケーキのように繊細ではないので気軽に作れるし、甘じょっぱいモチって外国人ウケしそうだし。

そういえば、私は一時期、東京の離島で暮らしていた経験があります。
海況により生菓子がなかなか入手できないので、度々自分でみたらし団子を作っていました。
その当時にアレコレ調整したレシピがあるじゃないか!!

いそいそとキッチンに立ち、餡を作ってお団子を捏ねて、40分後には焼き目もつけたみたらし団子が完成!

思惑通り、アメリカの方々にも好評でした。
ほっとひと安心。
そして嬉しいことに、レシピを教えて欲しいというリクエストをたくさん頂戴しました!
現地の方々からも、InstagramやFacebookを見てくれた日本の皆さまからも。

ではでは、こちらにレシピを載せておきます。
カンタンなので是非トライしてみてくださいね。
つくレポ、コメント欄に書いてもらえたら嬉しいです♡

とってもカンタン!みたらし団子のレシピ

材料  串団子15本分
【みたらし餡】
醤油   50cc
みりん  50cc
きび砂糖 100g
※片栗粉  大3
※水    100cc

【お団子】
白玉粉  200g
絹豆腐  250g

作りかた

  1. みたらし餡の※以外の材料を全て小鍋に入れて、中火で加熱する

  2. ゴムベラで混ぜながら、沸騰してきたら弱火にする

  3. ※を混ぜ、水溶き片栗粉を作る

  4. 2を混ぜながら、3を少量ずつ加える

  5. 餡全体が透明になり、鍋底にゴムベラの跡が残るようになってから1分加熱を続けて完成

  6. 白玉粉をボウルに入れ、絹ごし豆腐を1/3量ずつ加えながら手でこねる

  7. ポロポロした生地が、柔らかく滑らかにまとまるまで、豆腐の量を微調整する。粉と豆腐に個体差があるので、粉っぽさがなくなるまで豆腐を足していく(ほぼ250g~280gの間でおさまります)

  8. 大きめの深い鍋に3〜4Lの湯を沸かす

  9. 生地を1個10gの団子状に丸める

  10. 沸騰したお湯に全量の団子を入れて、菜箸で混ぜながら茹でる

  11. 団子が浮いてきたら、そこから2分茹でて氷水にとる

  12. 触れる熱さになったらすぐに団子をザルに移し、3個ずつ竹串にさす

  13. 熱したフライパンに薄く植物油をひき、団子に焼き色をつける(バーナーでも可能)

  14. みたらし餡に絡めて完成!

餡はこのくらいもったりして、お団子によく絡みます
白玉粉に絹豆腐を混ぜるところ
団子生地の完成目安。滑らかにまとまるようになるまで豆腐を足します


菜箸で混ぜながら茹でます
焼き目をつけるとさらに美味しそう!


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サリー🇺🇸夜な夜なシフォンケーキを焼くFP
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