【マイクロ法人攻略法】サラリーマン×社長として生きる
法人を作る(会社を設立する)とは
むっちゃんです。今回は「マイクロ法人」の攻略法についてお話していきたいと思います。比較的新しい言葉なので、聞き慣れない方もいるかもしれませんが、超ザックリ説明すると「一人社長の会社」です。
僕自身がまさにマイクロ法人なわけですが、個人的な意見として、
国民全員がマイクロ法人を今すぐ立ち上げるべき
だと思います。もともとフリーランスや個人事業主だった方は、別途法人を立ち上げるだけなのでややこしいことや不安材料もあまりないと思いますが、僕が推奨するマイクロ法人は「サラリーマン兼社長」になるということです。順を追って説明していきますが、そもそも法人を立ち上げる(会社を設立する)こととはどういうことかまずは説明していきます。
法人とは、法のもとだけの人格、法人格と言われるものになります。と、ネットに書いてありますが「結局何なの?」となる人が多いと思います。いつも思いますが不親切な説明ですよね。むっちゃん流に噛み砕いて説明をすると、こうなります。
「自分のコピー(分身)を作ること」
です。信じられないかもしれないですが、自分の分身をたった10万円程度で何体も立ち上げることができます。コピーを立ち上げたら、そのコピーは地球上に存在していることになります。当然、そのコピーは登記した住所に住んでいることになるので、住民税や所得税がこのコピーにも別途かかるわけですね。これが法人税になります。
また、コピーを作って、そのコピーが本体である個人を社長として雇用するということになります。個人とコピーは別人ですので、コピーから個人に給料を渡すこともできるし、個人からコピーに出資することもできます。もちろん、税務申告も別々です。個人は確定申告、法人は決算をして別々に税務署に申告する必要があります。
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