やっぱりライティブ、良い。少し慣れてきた3本目には山栗を
昔むかしおばあさんが山へ栗を採りにシャトルランしてきた話ではなく、万年筆(とそのインキ)の話です。
文房具屋Formaのお兄さんに教えてもらいながら、久しぶりの万年筆であるPILOTのライティブ(中字)を買ったのがことしの1月。
竹軸ガラスペンを買ったらインクが必要だってんで、色彩雫のミニボトルセットを買ってみたり。
となると万年筆だって一本だと足りなくてライティブをまた一本。細字も使ってみたいなと、今回は限定のカーキでまた一本。他の万年筆も試してみればいいものをお手軽さに惹かれて…
中字のライティブはすごく滑らかなのが最初に選んだポイントなんですが、細字だとカリカリ感が出てくる。「サリサリサリ…」と書きつける音が心地よく感じます。
カーキの軸には山栗、マットブラックには霧雨を。最初に買ったノンカラーには当初買ったパイロットのブルーブラックカートリッジをそれぞれ入れて楽しんでいます。大きい別売りコンバーターも使えるのがいいよね。
ボールペンでいう0.3mm台くらいのシャープな細字、スケジュール帳ならこっち。中字はインキの陰影が楽しめて、どちらもよいわ。
自分は普通の筆記用具では筆圧ゴリラなんだけど、万年筆だとそうはいかない。徐々に指の力を抜いて書けるようになりました。そもそも、同じ持ち方で力入れて書いたらインキ出ないし傷めちゃうしね。
さて次は…(次とは