ロディアオーガナイザー #1 極小のシステム手帳を持ち歩く
習慣になっていないことを習慣にするのは難しい。
昨年の秋、紙のノートを使うことを再開してからこの一年に実感したことです。やり方やツールが自分に合う合わないを、1年かけて見定めてきた感じ。(無論この先も続く)
「予定を書く」「続ける」行為に注力していたら、今までどおり三ヶ月坊主になっていただろうところを継続できたのは、自分に合うツールやモチベーションのあがる文房具に出会い、手に馴染ませられたところが大きかった。ゲルインクから万年筆、トラベラーズノートにMDノート…
と、いうことでね。
趣味文祭で出会ったロディアの3穴オーガナイザーです。
私だけでしょうか。
衝動買いしたものは無駄遣いだったと思いたくない。計画的に購入したものよりもさらに、身近に取り入れたいお気持ち。
なわけでロディア3穴、持ち歩いてみることにしました。
ウォーキングロディア
例えばウォーキングをしているといろいろなことを考えるものですが、家に帰ればけっこうな確率で「考えていたアレはなんだっけ?」と流れてしまっています。スマホのメモや音声メモでもいいっちゃいいけれど…
気まぐれに、こいつをウォーキングで使っているショルダーのポケットに入れてみたら。
ジャストフィットではありませんか。
こうなれば持っていくしか無いでしょ。歩きながら何らかを書き留めたり、ある日は見たものを殴り描いたりしています。
あ、ごめん。
そんな期待させるような(いつ期待させたというのか)ものじゃない。
帰って色つけて。
金木犀が濃くムンムンに薫っていたことをアウトプットしたかっただけで、もちろんこうして写真も撮るけどこれは「記録」。
画用紙や水彩紙、クロッキー帳を穴パンして綴じておけばちょっとしたスケッチもできますね。大袈裟じゃない大きさ軽さもいいんだ。
手のひらにおさまるサイズ、いじりたおしてくれと言わんばかりのスルンとした牛革。早く、ブースで見たピカピカテカテカのターコイズ色に仕上げたーい
では次回「ロディアオーガナイザーのプチカスタマイズ」でお会いしましょう、たぶん。