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被災から復旧させ、父から思いを引き継ぎ、愛される味を存続させたい。


瓶詰商品やドレッシング等を製造しているサランドレの永田と申します。
サランドレは福岡で創業以来、様々な珍しい、面白い、そしてもちろん美味しい商品を作り続けて参りました。

今回は、現在進行中のクラウドファンディングプロジェクトについて、
こちらのnoteでも紹介させていただけますと幸いです。
クラウドファンディングCAMPFIREプロジェクトページは下記よりご覧ください。

いつも支えてくださっている皆様、応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。過去、クラウドファンディングを挑戦させていただき、その際にも非常に多くのご支援・応援、本当にありがとうございました。

※過去のプロジェクト。


今年7月に九州を襲った九州北部の大雨豪雨被害。
県内でも死者が出るなど、甚大な被害をもたらしました。
この際に、材料や資材の保管庫である倉庫と、工場が損害、浸水したことにより
仕入れていた材料や資材の全てが処分を余儀なくされました。

●床上浸水しており、急いで資材などを運び出しましたが全て濡れていて処分となりました。

●強風・大雨で割れた窓ガラスを一時的にガムテープで補修。大雨が倉庫内まで入ってきていた状態でした。倉庫内外の壁も剥がれ落ちたり、倉庫・工場そのものも稼働することが出来なくなりました。

●ラベルやギフトボックス、瓶やボトルなど、何万本と使っていない状態で破棄となりました。
ボトルラベリング機や賞味期限印字機、煮込む寸胴鍋や調理器なども使えなくなりました。

また7月は、一部の取引先の倒産により商品の在庫を抱えていた時期でもあり、
食品を廃棄処分にしないため、尽力していた時期でもありました。
そうした中での、豪雨による大きな損害。


私の父が代表を務めていましたが、負担が同時期に増大したことで、
これまで事業を続けてきていた父が倒れてしまいました。


取り急ぎ、従業員さんにも支えてもらいつつ、
息子である私も別の仕事をしながらサランドレの事業も行うという状況でした。

しかし、別の仕事をしながらという、片足を突っ込んだままのような中途半端な状態では、
各方面に迷惑をかけてしまうと思い、

この度、別の仕事を辞め、完全に父から引き継いでサランドレを継続していくことを決意しました。
誠心誠意頑張りますので、これから、どうぞよろしくお願いいたします。丁寧に心を込めて作っています。

豪雨被害にあった際には頭が真っ白になりました。豪雨の日、早朝5時ごろ現場に向かいました。

到着した際には、既に窓ガラスは割れ、土砂が流れ込み完全に浸水してしまい、資材や原料・調理器、ラベルの印字機など何百万円もする機械も濡れて故障してしまっていました。
到着してすぐに、なりふり構わず水をかき出し、それ以上被害が広がらないように水をせき止めるなどしましたが、全て破棄することを余儀なくされました。

一体どれだけの損害があるのかと、考えるのも嫌になってしまい、関係各所に被害と今後の見込みについて連絡した後、しばらく動けずにいました。

コロナ禍も乗り越え、全国の百貨店やお土産屋・イベント会場など様々なところから、ありがたいことにご発注数が増えてきた矢先の、「さぁこれから」という時の豪雨被害。おそらく父は、精神的にも体力的にもギリギリのところで、耐えている状態でした。

これは、倉庫が浸水する前日の配送車の映像です。配送はできないと判断し、引き返す様子です。数日間にわたって、大雨が続いたことも甚大な豪雨被害をもたらした要因ともされています。
この前日に、土嚢など対策もしていたのですが、対策を上回るほどの被害となってしました。

豪雨被害や、そこから波及した影響への対応などに追われ、直後の2ヶ月強は事業停止状態。
その後さらに、2〜3か月経っても、製造含め様々な事業活動が滞っておりました。

そして、やっと最近になり、状況が少し整理できて前を向いて歩き出せる状態になったかなと思います。
ご迷惑・ご心配おかけしたお客様・取引先の方々には、改めて深くお詫び申し上げます。

ここ数ヶ月は、ジェットコースターのような激しい状況変化がありながらも、
なんとか乗り越えることができました。
しかし未だに、被害を受けた工場はそのままの状態となっています。

本来ならすぐにでも工場・倉庫の修繕を行い復旧を目指そうとしていましたが、被災により、そもそも製造できず、取引先からのご発注もお断りしていたため、売上もない状態に加えて、資材など破棄となり非常に厳しい状況が続いていました。
そこに、父が倒れたことなど重なり、時間と費用を充てられず現在に至る状態です。

床の舗装は剥がれ、土砂が流れ込んでいます。内壁も剥がれ剥き出しになってしまい、使えない状態です。

そこで、皆様にお願いがあります。修繕・復旧に向けてお力添えいただけないでしょうか。

過去、コロナ禍の際に「そこまでして続ける必要あるの?」「辞めれば」と言われたこともあります。
そのご意見も、一つの意見としてしっかりと受け止めながらも、それでも、多くの食べていただき、
応援してくださる方がいらっしゃること、様々なメディアで何度も何度も紹介されるまでになりました。

長年、父が本当にこだわりを持って作ってきたことを間近で見てきて、簡単に終わらせたくないという思いがあります。

もっと安価に、もっと質を下げ、いわゆるテキトーにしていくこともできます。
大量生産には出来ないこだわりの部分を捨て、、、とやっていくこともできます。
しかしそれでは、明らかに味や食感が落ちてしまい、そもそも、サランドレの美味しいものが好きで
応援してくれている方々の期待を裏切ることになり、
ここまで応援してくださるようにはなっていなかったと思います。

これは父から引き継いだ、最も大事なことですが、自分の中で納得できずにつくっていくのであればそれは、美味しいものづくりではないと感じています。

ちゃんと美味しい素材やつくり方と一生懸命向き合い、他にはないこだわり、大量生産ではできないこだわりの部分は、変えず、守るべきことだと信じています。

もし、これらのこだわりを捨ててでも続けるのであれば、存続させる意味もないかなもしれないとも思っています。
こだわりの具体的なことについては後述いたしますが、
「安価な外国産ではなく、国産の鶏肉を選ぶこと」
「ラーメン店主がこだわりスープを丁寧に煮込んで作るかのように機械ではできない味を実現する」など、
素材から、つくり方までこだわり抜いたからこそ、
ここまで応援していただけるようになったと考えております。
そして、その美味しいものづくりを存続させたい一心でプロジェクトを遂行して参ります。

●サランドレの略歴●ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
父、福岡県調理師専門学校を卒業、調理師免許を取得
大手食品メーカーにて製造責任者長として長年勤務
会社にてノウハウなどを学びつつも、より自身のこだわりを持って美味しいもの作りに
向き合いたいという思いから独立、創業。

アゼルバイジャンをはじめ、様々な海外へ行き美味しいもの作りを追求。
様々なオリジナル商品が様々なメディア出演・表彰を受ける。
コロナ禍を乗り切るものの、豪雨被害も重なり、父が倒れ息子が引き継ぐ
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創業は1998年、20年以上、父は美味しいものづくりと向き合ってきました。
コロナ禍など厳しい状況の中でも、20年以上も続けてこれたのは、
「美味しいと向き合い妥協しなかったから」と父は話していました。

口にするものだからこそ、テキトーにやっては誤魔化せない。

そうやって真摯に食と向き合っていくことにより、
ありがたいことに全国区のテレビなど様々なメディアで紹介されました。

サランドレは、福岡県のちょうど真ん中あたりの朝倉市に本店を構えております。
朝倉市は、美味しいものがたくさんあり、のどかで自然豊かなまちです。

元々、父は福岡市の都会寄りの出身で、会社の勤め先も福岡市内でしたが、
朝倉市の美味しいものに感動したこと、また、福岡だけでなく九州圏内の他県からも美味しいものを仕入れやすくアクセスしやすい福岡の中心部、朝倉市にて事業を起こします。


実際に、博多流ハニーマスタードに使用しているはちみつは、
加糖や精密はちみつなどの人工的な手が加えられているものではなく、
福岡県朝倉市産の、自然の甘みがしっかりとある質の高い、純粋はちみつを使用しています。

父はもともと、大手食品メーカーの製造責任者として従事しておりました。
サランドレを応援していただいている方の中には、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

①原料・製造方法などに事細かにこだわり、自分の納得いくまで美味しさを徹底追及したい。
②九州の魅力をもっともっと発信していきたい。という思いがありました。

という指針のもと、続けてきました。

元々大手食品会社の製造責任者を務めていた父。
そこで培った技術や、思想を持って、さらに自分自身で大企業には出来ないこだわりを持って
やっていきたいとの思いで、サランドレが立ち上がりました。

こだわりという点では、例えば美味しい味や作り方を求めてアゼルバイジャンに行ったこともあります。
アゼルバイジャンの現地の会社に、販売許可を取り付け、
複数商品を数百本持っていき、即日完売したこともあります。

また、その後、現地のレストランや物産展、農家などを訪れるなどして食文化を調査、
美味しいものづくりに活かしていました。
そうして、海外での販売も手がけるまでになっていましたが、
コロナ禍をきっかけに一旦、海外での販売は停止しております。

まずは、豪雨被害などの復旧に尽力して、その後、また海外なども視野に入れて
事業を続けていければと考えております。

●父が力を入れていたアゼルバイジャンでの販売時の様子

また、コロナ禍の苦悩もありました。全国の百貨店やスーパー、セレクトショップなど、
多種多様な場所へ卸売をメインとしていたため、コロナ禍の影響は非常に大きく大変でしたが、
先述のクラウドファンディングのご支援もあり、なんとか乗り越えることができました。改めて本当にありがとうございました。

●ご支援者様よりいただいた声(メールやコメント等から掲載許可をいただい抜粋しております)

そのようにして現在まで事業を続けてきたサランドレですが、最も大事にしていることは、
先述の通り、「こだわりを持って、妥協せずに食と向き合う」ということです。
楽だったり、美味しければなんでも良いということではなく、美味しいことや楽しいこと、
そしてもちろん安心安全な食品づくりに努めています。

例えば、【チキンのガーリックオイル漬け-ガリチキン-。】全国区のテレビ番組などでも何度も紹介され、とてもありがたいことに、今では有名なご飯のおともとなりました。

使用している鶏肉は、いくつもの種類から厳選した、肉厚で厳しい安全基準をクリアした国産の鶏むね肉を使用していますが、例えば、国産より安い外国産の鶏肉を使用することも出来ます。

しかし、長距離輸送されてきた外国産の鶏むね肉は、冷蔵・冷凍輸送の技術は
昔よりはるかに上がっているとはいえ、
やはり国産の新鮮な鶏むね肉をすぐに使うことに比べると、味や食感がどうしても劣ってしまいます。

たとえば、肉にはドリップという、水分が抜けて臭みや傷みの原因になることがありますが、
そういったことにも最善の注意を払い、新鮮かつ安全な状態の鶏肉を使用することを徹底しています。

●新鮮な国産鶏むね肉のみを使用しております。

【博多流ハニーマスタード】のマスタードシードにも、こだわりを持っています。

マスタードにも「ブラック、ブラウン、イエロー」と種類がありますが、
その中でも、味わいがまろやかでありながら、程よい辛味もあり日本人の味覚には最も適した
味といるイエローマスタードを使用しています。

また、産地についてはカナダ産のマスタードシードを取り寄せています。
安価な中国産やインド産・タイ産も多く出回っている中、
カナダ産のイエローマスタード、またカナダ産の中でも、
複数種類から現在のマスタードシードに決めた理由は、
最も雑味がなく、マスタード本来の辛味と味わいが活かせるためです。

●はちみつや醤油等とブレンドして、旨みと辛味・食感が良い状態になるように丁寧に漬け込んでいます。

素材へこだわるということだけでなく、つくり方や、活かし方にも細部まで考えています。
長年、父が大切にしてきたのは、味や温度管理、製造段階で、
もっともよく味や品質が保たれる状態になっているかということを確認していきながら作る製法です。

ガリチキンは、お肉本来の味や食感を最大限に活かすために、まさにラーメン店主がこだわりスープを丁寧に煮込んで作るかのように、鶏むね肉を弱火でじっくり長時間、煮込んで作っています。

●様子を見ながらじっくり煮込んで作っています。

急いで煮込みを終わらせようとすると、肉が硬くなり、旨みが少なくなります。
そして、特製のガーリックオイルを煮込みの段階に応じて、3段階に分けて混ぜ合わせていきます。
一気にガーリックオイルと混ぜ合わせて煮込んでしまうと、
お肉の味が消え、ガーリックオイルが強くなり「美味しさ<しつこさ」という味付けになってしまいます。

さらに、煮込みの途中で一旦火を止めて、スパイスをブレンド。一旦火を止めることで、
満遍なく味が浸透します。火を止めずにそのままブレンドすると、味の濃い部分と薄い部分と、
味の偏りが発生します。

といった、各段階で手間ひまかけているからこその美味しい味に仕上がっています。

全自動で煮込みを行ってくれる、加熱撹拌機もあり、ガリチキンの発売前は
機械で行うことも検討していたそうです。
しかし、全自動で行うとお肉の火の通り具体や、細かいタイミングでの配合・撹拌が出来ず、
表現が難しいですが、どうしても平坦な味付けになってしまいました。

そのようなこだわりを持ち続けてきたからこその味であり、今のガリチキンの旨さや深いコクは、
機械ではできなかったと考えています。

【博多流ハニーマスタード】も、こだわりにこだわって出来上がった逸品です。
特に粒状のマスタードは、ぷちぷちっという食感が最大の特徴となりますが、
これを実現するには時間がとても重要です。

漬け込みすぎると、ふやけて食感がなくなり物足りなくなる、
反対に漬け込みが浅すぎると、固い食感となり美味しいとは言えないものとなります。

そのため、農家の方が農作物が無事に育っているか何度も状態を確認するように、
漬け込んだマスタードを何日にも渡り、何度も事細かにチェックしながら、撹拌、
はちみつや醤油、お酢などを混ぜ合わせていきます。

この混ぜ合わせたり撹拌することも、タイミング、順番や分量が少し違うだけで、
まるで違う味と食感になるので、何度作ってきても、いまだに油断できず慎重につくっています。

【ドレッシングシリーズ】も、創業当時からこだわりを持って何回もの改善を重ねて
現在の味に辿り着きました。
5本全ての細かな説明をするとあまりに長文となってしまうため、
それぞれの説明については、気になる方は本ページ最下部の商品説明よりご覧ください。

それぞれの素材の味を活かすために、原料を絶妙な割合で配合しています。
20年以上売れ続ける、絶品ドレッシングです。
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これらが、機械ではやらない、そしてやれない理由です。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、本当に丁寧に、愛情をかけてつくっています。


手作業でやることが非効率のように見えますが、効率さの追求では味わえないものがあり、
素材それぞれの本来の味や食感を楽しむことができる、ベストな魅力の出し方だと考えており、
一番大事なことだと認識しています。

そして何より、機械には出せない味だからこそ、今まで多くの方にリピーターとなっていただいていると考えています。

時代に逆行しているのかもしれません。しかし、たくさんの物で溢れている時代だからこそ、
一つひとつにこだわりを持って、責任を持って、食べていただく一人ひとりの楽しみや喜びも含めて、
つくっていく必要があると思います。

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また、近年食品の安全性問題や衛生管理についても問題となることが多くなっています。
サランドレでは、安心・安全にお召し上がりいただくために、
製造時の徹底した衛生管理に加えて、外部企業による食品衛生検査も行っております。

※一般生菌の結果300未満というのは、300未満以下の基準はなく、最も安全な数値である証拠となります。

サランドレとして、今回の豪雨被害の件や、代表者の変更などにより多くの方にご心配、ご迷惑をおかけしました。改めて、深くお詫び申し上げます。

ようやく状況の整理をして歩き出せる状況になりましたが、工場や倉庫の復旧をして終わりではなく、
こういう状態に至ったからこそ、これから先のことも考えて前向きに進んでいくことが大切だと考えています。
「なんでこうなったんだろう」と、ふとネガティブな感情が湧き出てきて、深く考えてしまう時がありますが、極力「次はこうしていこう」と考えるようにしています。

もちろん、過去のことから学び同じ失敗をしないようにすることは大切だと思いますが、
必要以上に後悔をしてネガティブな面を考えすぎて足が止まると、それこそ待ってくださっているお客様や取引先の方々にも良くないと思っています。

そういった考えから、より尽力して多くの方に美味しさと楽しさをお届けすることも大切だと思い、
より美味しくよりこだわって、商品のリニューアルなども行なっています。

濃厚にんにく大豆という商品をリニューアルしました。
まるでお肉のようなごろごろとした食感で食べ応えがあり、
にんにくをベースに、ご飯のおともやトーストなどにも合うやみつきになる味に仕上げました。

【濃厚にんにく大豆】は、既に何度もリニューアルを重ねてきた、
作り方にもこだわった逸品となります。

味わいの基本となる、特製スパイスとガーリックオイルですが
大豆を混ぜ合わせる際に、交互に少量ずつ段階的に混ぜ合わせていきます。
大豆がガーリックオイルに、適度にコーティングされスパイスの絡み具合が
程よく、濃すぎず薄すぎない、ちょうど美味しいと感じる味付けにするためです。

また、大豆とオイルが分離して味の偏りができないように温度管理にも気をつけてつくっています。

味は3種類あり、味付けごとにその魅力を最大限に引き出すために、使用する原料を変えております。
【うま辛味】では、ごま油を使用しています。単純に辛いだけでなく、
味にコクを出すためにごま油と赤唐辛子の相性が良く、より味に深みを出しています。

【スパイスカレー味】は醤油をうま辛味より分量を少なくしており、
その代わり、ターメリックやコリアンダーなどのカレースパイスの分量を増やしており、
単純な辛い味ではなく、スパイス香るカレー好きにはたまらない味付けです。

【九州しょうゆ味】は、九州しょうゆ味は、老舗醤油醸造所で作られた旨みと甘味、
そして深いコクが特徴の九州本醸造こいくち醤油をベースの味付けで、
味に全体に深みと旨みがある逸品です。

濃厚にんにく大豆以外の他の商品でも、引き続きより美味しく安全にという観点からリニューアルしていければと考えています。
今後も、今まで以上に妥協することなく、美味しいもの作りに邁進して参ります。

詳細は、CAMPFIREプロジェクトページのリターン品選択画面をご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/726445
こちらでは、おおまかなリターン品種類の概要説明をさせていただきます。

●【食べて応援・グッズで応援】サランドレの商品を食べて応援いただける方向けに、様々なセットリターン品をご用意させてていただきました。ぜひ、美味しく食べて応援していただけますと幸いです。
また、使い勝手の良くオシャレな日本製天然竹のサランドレオリジナルスプーンもございます。

●【お名前掲載などで応援・スポンサーとして応援】
サランドレのホームページに災害復旧のご支援者様としてお名前を掲載させていただきます。
また、スポンサー様として、商品やサービス、店舗などをホームページやSNSで紹介させていただくリターンもございます。

●【商品開発】
サランドレの知見や知識を活かして、貴殿のみのオリジナル商品をおつくりします。
詳細は別途ご相談ください。

●内訳
各社に見積もりを取り、復旧には310万円近く必要と想定していますが、
その一部、100万円を本プロジェクトより充てたいと考えており、お力添えいただけますと幸いです。

早く工場・倉庫の修繕を行う必要がありますが、莫大な費用と時間が必要となり未だに着手できていない状況です。

さらに、資材や原材料などが処分を余儀なくされ、その赤字も重なり厳しい状況が続いております。
このままでは状況は変わらないため、本クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。
ご支援・ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

●スケジュール
2024年1月末にプロジェクトを終了して、製造を行い、リターン品のお届けは、
プロジェクト2024年2月中に行います。

・2024年1月クラウドファンディング終了
・2024年2月リターン発送
・2024年2月修繕工事等開始
・2024年3月〜4月修繕完了、工場稼働開始予定

最後に。
私自身、何度も、サランドレを続けず潰してしまうべきではないかと考えました。
ただ、メールマガジンや色んなタイミングで、豪雨被害のご報告をした際に、
「子供が好きでよく食べてます。まだ頑張って欲しい」
「ゆっくりでいいので、再開を待っています」など
たくさんのお声がけいただき、父が積み重ねてきたものを、そう簡単に潰してはいけないと感じました。
最後まで、できることをやってみようと決意し、皆様のお力添えをお願いできればと考えております。

全力でプロジェクト最後まで進めて参ります。どうか、何卒よろしくお願いいたします。

<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

●商品説明や、原材料名や栄養成分表示などの一括表示は下記をご覧ください。
https://sites.google.com/salandore.com/salandore-hyoji


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