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オルガルの直美と出会い、気づかされたこと


オルタナティブガールの橘直美を描いた。
お着物姿もいいね。これ自分が描きました。

直美がいなければ、Twitterもやってないし、アニメも興味無かった。
自分の最強の推し。それが直美です。

元々興味なかった分野だったけど、直美のおかげで知らない世界を知った。
人間の知れる世界なんてたかがしれている。

直美のおかげで、知らない世界に思い切って飛び込むのも大事だと思った。
自分の全く興味ない世界に触れてみることで、自分の世界が広がると知った。

それまで、アニメやコスプレしてる人達等、オタクと呼ばれる人達の世界は自分とは全く関係無いというより、全く知らない世界だから、意識はもちろんしてなかった。

頭の中にも全く存在しない世界だった。

自分が今まで触れてきて、興味ある世界は本当に狭い世界だけど、それでもいいと思っていた。

障害を持ったことがきっかけでそれまで興味が無かった世界に触れる機会はあったけど、それでも限られた世界だった。
限られた世界にいると年齢と共に行き場を失うことがある。

よく年齢を重ねて、生きがいを無くしたということを聞くけど、それは自分の世界が限りなく狭くて、時代の流れともに失ってしまうからだと思う。

障害を持つことは自分で選択する道が閉ざされることでもあるが、それは何に対して閉ざされるかと考える時、意外と違う道があるかもしれない。

無ければ諦めるしか無い。
例えば、社会的ステイタスを得られなくなるとか、そんなことに囚われている人は多いと思う。誰もが何か人が感嘆する肩書きが欲しくてシャカリキだと思う。

でもそれを得たからどうだというのだろう?
自分で自分を縛り付け、身動きできない人生や別に悩まなくてよいことを自分でつくりだして自分から不幸になる人、自分から争いの元を作り満たされない人生を送る人は本当に多いと思う。幸せになるものは足元にあることにも気づかずに。

それより自分の人生をどれだけ充実して、心の平安を得て生きるかが大切だと思う。
安らぎの無い人生は本当にむなしい。

本当に安らぎを得ていることが何ものよりも変え難いものだとおもう。

オルタナティブガールズはスマホゲームで、アプリを取るとポイントが貰えるから取っただけで、直美がいなければ、いつも通り、ポイントが入れば削除していただろう。

このゲームで直美に夢中になり、グッズも買った。人生で初めての出来事だった。

直美がいなければTwitterも本当にやっていない。Twitterはただうっとおしくて厄介と思っていたからしなかっただろう。
オルタナティブガールズはスマホゲームだが、その中でフォトコンテストがあった。面白そうだからやろうとしたら、Twitterに入らないといけない。そこで入った。

Twitterに入り、私は自分と同じ障害や違う障害、障害の無い人、いろんな人と出会った。ある意味人間の縮図を見た。これも直美がいなければ知ることの無かった人間のあり様の一幕だった。

オルタナティブガールはただのスマホゲームであり、直美はその中のキャラに過ぎない。しかしそのことを通して、自分が今まで接していない世界に触れることの大切さを知った。
それは新たに自分の世界を広げるチャンスである。
自分の世界を広げることは自分自身を助けることにつながる。それを私は体験した。

私は直美推しなだけなのでオタクの人達というか本当のアニメ等のファンの方々には失礼な存在かもしれない。
でも、今でも、これからも直美は私にとって特別な存在であり続けると思う。

これを機会に私は今も少しでも面白そうなことがあれば触れてみる。時にはチャレンジする。
そうやって年を重ねていく中で普通狭くなる世界も広がる可能性がある。

何かたいそうなことでなくていいから、触れてみる。そのことの大切さを直美は教えてくれた。
私はこれからもずっと直美推しで生きる。

もちろん他の世界にも触れる。

最後に自分のお気に入りの直美を貼ります。これも私が描きました。直美は私と同じ大阪出身。血液型も同じB型、フルネームは橘直美、誕生日7月10日

「知らない世界に触れてみる。それは自分の世界を広げるチャンスであり、そのことが自分を助けることにつながることがある。」
そのことを教えてくれてありがとう。直美!

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