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会社帰り、予想を超えてくる介護、仕事とは違うストレスを考えた

やっと金曜日の仕事帰り、今週は長かった、、、
今日も昼間は面談と打合せ、自分の仕事は夜にしわ寄せとなった。
ただ、こうなることはあらかじめわかっていたので、心の準備はできていて、疲労感はあるものの、心は比較的落ち着いていた。

やはり心の準備ができていて受け身が取れたり、自分で予定のコントロールができている感覚があると、ストレスの感じ方が違う。

仕事はある程度、予想がついたり、想定できることが多いので、自分でコントロールできる範囲が広いように思う。
時には、予想外のトラブルはあるので、ある程度の余白、余裕を持っておくことも必要だけど。

一方、予想や想定を超えてくるのが、子育てや介護だと思う。その分、感じるストレスも大きい。私の場合は。

子育てをしているときも大変だと思っていたけれど、自分が子どもの頃の経験はあるから、何となく子どもの気持ちがわかる(気がする)。今から振り返れば、その分、対応が取りやすかったように思ったりする。

ところが親の介護にはそれがない。
私も娘がいるので、親の気持ちはわかる部分もありそうだけれど、どうも違う。そもそも、親のことは知らないことが多い。私の親のように、子どもに本音をあまり見せなかった親だと尚更だと思う。

そして、年老いた親、特に認知機能が低下してきている親は、若い頃とは言動も行動も違う。
未知の世界を生きている。予想と想定を簡単に超えてくる感じだ。

今の自分にはコントロールできる気がしないし、多分、コントロールしようとするのも正解ではない気がしている。

何が起きてもできるだけ受け身が取れるよう、気を抜かず構えているしかないようにも思う。
その分、ストレスが大きいのだと思う。

最近は、仕事や子育てでは経験したことのない違和感を感じながら、介護に関してのnoteの投稿や本などを見て学んでいるところ。

自分がこれから高齢者に近づいていく時期に、こういう経験と学びを得られることは有り難いこと、と自分に言い聞かせている。

〜会社帰りの電車にて。タイトル画像は今朝の空。きれいな空に癒されながらの出勤でした。

〜最後まで読んでいただき、ありがとうございました。三連休の方も多いと思います。良い週末をお迎えください。

瞑想アプリMeditopiaの今日の名言より

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