『鎌倉殿の13人』小栗旬さんが痛ましくて見ていられない
小栗旬さんが好きだ。
小栗さんは『八重の桜』(2013)では吉田松陰、『西郷どん』(2018)では坂本龍馬を演じていた。
どちらも登場回は少ないながら、素敵だった。わしづかみ。
「この人をもっと見ていたい」
と思った。
俳優にとっていちばん大切なのは、そこだと思う。
演技が上手い、顔が良い、声が良い、いろんな褒め方があるけれど、ようするに、
「この人をずっと見ていたい、聞いていたい」
観客や視聴者にそう思わせたら、勝ちなのだ。
「この人が主役の大河を見てみたい」と思った