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【郷土の味】珠洲市産コシヒカリ ‐石川県-

こんにちは。咲耶です。

本日は金沢の旅御膳、海幸ひゃくまん御膳のお米、「石川県珠洲市産のコシヒカリ」についてご紹介いたします。

今回ご紹介させていただく金沢の旅御膳「海幸ひゃくまん御膳」には、珠洲市産のお米や金沢の料亭旅館様の商品を使用させていただいております。
現在もなお震災による影響が続いている状況ではございますが、咲耶では金沢御膳の販売を通じて商品をご提供いただいている石川県の農作物の生産者様をはじめとする地域の皆様へ、少しでも力になれるよう石川県の魅力発信を続けてまいります。
皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

御膳にとって欠かせない存在のお米。
コシヒカリはほんのりとした甘さが特徴的で、言わずとしれた有名ブランドです。
炊き立ての芳ばしい香りとつやつやな粒だちは、嗅覚と視覚も楽しませてくれます。

美味しいお米ができるまでにはさまざまな秘訣と豊かな歴史があります。
特に、金沢の旅御膳でご用意している石川県珠洲市のコシヒカリは絶品です。



珠洲市のお米が美味しい理由

珠洲市は、石川県の能登半島先端に位置しています。
三方を海に囲まれた珠洲市は、「ミネラル豊富な珪藻土」「稲を力強く育てる暑い夏と寒い冬」「潤沢な降雨量」などお米を作るために必要な条件が勢揃い。
「能登はやさしや土までも」と言い伝えられるほど肥沃な大地を有している能登半島は、良質米生産県として高く評価されています。
豊かな自然で育まれたお米は甘さ・粘り強さ・柔らかさのどれをとっても一級品です。

日本初の世界農業遺産

2011年に石川県珠洲市を含む「能登の里山里海」は、日本では初めての世界農業遺産に認定されています。
伝統的な知恵や技術により、米作りの副産物である稲わらを生活道具に加工するなど、資源の有効利用も評価されています。
能登半島ならではの農法によって育てられた美味しいお米は自然環境と人々の長い歴史が詰まっているのです。

受け継がれる歴史

米どころとして名高い能登半島は、長い長い歴史の中で、豊かな自然と強い絆で繋がっている人々がおりなす独自の伝統文化が根付いています。
豊作・豊漁を願う「能登半島向田の火祭り」は、数十メートルの大松明が燃え盛る様子が非常にダイナミックで観光客にも人気の祭りです。
その伝統的な祭りがあってか、能登半島では毎年美味しいお米が育っています。


今回ご紹介した「珠洲市産コシヒカリ」が食べられるのは金沢の海幸ひゃくまん御膳です。
豊かな自然環境で力強く育ったコシヒカリ。
金沢らしい郷土料理と一緒に美味しいお米をご堪能ください。

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