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早起きは本当に得なのか~早起きは三文の「徳」!?「得」!?~
こんにちは
sakuttoです。
早起きについての発信です。
早起きは三文の徳と昔から言われますが,この「徳」は「得」とも書くそうです。今回はそんな話題。
私は「得」と思っていた
子どもの頃,母親に「早起きはさんもんのとく」だと教えられました。
もちろん「三文」の意味なんてわかりません。でも,「とく」という言葉から,いい意味であることは感じていました。
これは鮮明に記憶していますが,子どもの頃の私は,早起きをすると「3つ」「いいことが起こる」と解釈をしていました。
つまり,早起きをすると,何か神様的な存在から不思議な力が注がれて,ラッキーなことが3つ自然と舞い込んで来るという解釈をしていたというわけです。くじ引きをすると当たりを引くですとか…。
ですから,いいことが起きない時は「あれ? どうしてだろう?」なんて考えていたこともありました。
今思い返すとなかなか素敵な考え方をしていたんだなぁと思います。(笑)
あながち間違いではないかも…。
とは言いつつ,早起きをすると「3つ」「いいことが起こる」という解釈はあながち間違いではないような気もします。
朝からすごくポジティブな思考をしていますよね。ですから,何かに挑戦するときにも,プラス思考で向かっていきます。
また,早起きをするといつもより時間がありますから,探し物が見つかったりするものでした。ちょっとしたラッキーではありましたが,「あっ! 1ついいことがあったから,強は後2ついいことが起こるはず!」と期待を持って1日を過ごしていました。
たとえちょっと嫌なことがあっても,「この後いいことが起こる」と信じて過ごす健気な子どもだったのです。
現在の私は「徳」
現在の私は「早起きは三文の徳」ですね。自分で意識することで良い効果が自分自身に起きているように感じています。
まずは,自分一人の時間ができます。
ちなみにこの時間に私はストレッチをして,お茶を入れて,読書をします。
とっても心と体に有意義に時間となっていると感じています。
次に,心にゆとりができています。ギリギリのスケジュールで行動すると,どうしても焦りが生まれ,忘れ物やミスにつながりやすくなります。そういったことの防止にも役立っているように感じています。
ちょっとしたことかもしれませんが,この年齢になってからは特に早起きは自分にとって徳だと感じるようになっています。
早起きの効果は他にもたくさんあります。書籍もたくさん出ています。
一般的な早起きの効果についてなど,またの機会に発信したいと思います。
今回はこの辺で。それでは,また。