写真
夢から醒めたとき あなたが居ればいい
楽しい毎日がなくても 其れでいい
肩身の狭い中 笑える日々が好き
あなたの人生に片足踏み込んでる
甘くなくてもいい 時間を抱けるなら
朝が訪れても 1人じゃなければいい
アスファルトが熱すぎて 裸足じゃ歩けない
足が溶けてもいいから あなたの処へと
誘惑が多すぎても 余所見はしないから
愛してるあなたに少しでも近付ければ倖せ
言葉がなくたって 指先で話そう
濡らした唇で甘えるのは私
そういう夢を見て 活力を受けたら
いつもより多くの笑顔で過ごしている
ベランダへと出たら 地面を見る癖も
あなたと知り合って そういえばなくなった
自由が許されなくて 許可制の恋愛の
チケットを持たなくても 私も恋したい
太陽が昇ったなら 終るような恋でも
相手があなたなら其れでいいと胸を撫でられる
飼い慣らした気持ち 陽に当たれば火照る
あなたを好きになり あなたはどう思った?
知られてから 話してもくれないけど…
いつも通り働いて 帰宅して 眠って
良い夢が見られるよう 枕に隠してる
あなたの2人の写真 1枚の写真を
大切にしながら私は少しずつと歳を取る
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