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はたらく。新しいわたし。

こんにちは。
40日、約40回のお昼ごはん準備の夏休みが終わりました。
頑張ったお子様+夏休み家族の皆様お疲れさまでした。宿題をみてお茶を作り続け、そうめんを茹で続けた日々に、皆さんご一緒に!乾杯。

さあnoteを読むぞとサイトを見て最初に気になったのは応募するのタグ。
結果的には、まず応募したいというよりも読んで興味深かったタグなので今日はゆるりと書いていきたいと思います。#私にとってはたらくとは。


忘れていたのは


先日こちらにも書かせていただいたのですが、私は今年2月より約15年ぶりに働きはじめました。
転勤✕2への帯同、子育て、病気、コロナ流行期の長女の受験、そしてようやく次女が留守番出来るようになった今ある会社とのご縁がやってきたのです。週数回のパートからではありますが、研修を受け、学生の頃の夢だった職場に通う日々が始まりました。

勿論子育てや家事、介護も“はたらく”に入ると思います。誰かのために役割を果たす。必要なことであり、担当する人がいないと家族の生活は回りません。私はこれに加えて、今はもう一つ役割が増えたような感覚です。なんとか仕事を覚え、懸命に働く1日7時間はそこに集中しています。こうして〇〇ちゃんの母でもなく、妻でもない役割を全うする新たな時間が15年ぶりに生まれました。

そこで思い出したのは、忘れていたあの気持ち。


「あー」

「めっちゃうまい!!」


何がって?
ほんとにうまいんですよこれが。

予定していたタスクを上手く時間内に終えることのできた満足度が高い日の“仕事のあとの一杯”が。

まだ子ども達の不測の事態の運転にそなえて、ノンアルコールビールやコーヒーを選択する私自身に苦笑しながら。それでもね、めちゃくちゃ美味いんです。

勿論うまくいかない日、失敗に後悔する日もあります。たまに、ごくたまに「ちょっと今日の私やばくない?」なんて自画自賛したくなる日は“美味しいものやご褒美”が欲しくなる。2〜3回の残念がこれ1回で報われる。忘れていたのは、こんな気持ちでした。


# 私にとってはたらくとは


大きな、大きな社会のひとカケラになって働きはじめた私。気が付いたら、日々の波の中でたまに遭遇する“あ―うまい!”のあの輝きを、キラキラした瞬間を集める日々を過ごしています。それを増やすために仕事の準備を入念にしてみたり、資格に挑戦したりしました。


自分でもちょっと何を言ってるかわかりませんが、つまり私にとってはたらくとはキラキラ集めなんだと思います。

みなさんのキラキラも増えますように



この企画のおかげで、自分でもそうなんだ!と改めて気づくことが出来ました。ありがとうございました。


お読みいただきありがとうございました。



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sakura
いつもありがとうございます。

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