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『アーセナルにおいでよ』を読んだら、本屋さんを開店したくなった。


今週、楽しみにしていた『アーセナルにおいでよ』あさのあつこ/著 を読むことができました。

この物語は4人の若者が夢を抱きタッグを組み、起業に挑戦するお話です。どうしても立ち上げる敷居が高いイメージがある起業ですが、4人はただ前を見て力を合わせ、夢をカタチに変えていくのです。確かに、やってみなくてはわからないものがそこにはあるとフレッシュな勇気をもらいながら一気に読み終えました。表紙がまるで真っ白なキャンバスのようで、そこに描くのは未来。あさのあつこさんが描く、“若者たちに身につけてもらいたい武器とは”が読者に伝わる作品でした。


こうして、ゼロから夢の形を実現することについて考えていたら…。なんてタイムリーなんでしょう!メディアパルさんの企画があるではありませんか。

その名も

#本屋さん開店します

noteで、「あなたのやりたい本屋さん」を開店させてください。
おすすめ本を選書して紹介してもよし、自分のお店に置きたい本を羅列するだけでもいいし、POPを書いてもいい。本ではなく立地や店内のインテリア、ムード、キャッチコピーなどなど、どんな本屋さんなのか語ってくれてもいい。すっごく具体的に考えるのでも、ぼんやりふんわり理想の本屋さんを想像してくれてもいい。内容も演出も自由です。

メディアパルさん


即座にわたしの頭のなかに、くじらぐものようにモクモクひろがったアイデアの雲。“もし本屋さんを開店する”としたらどんなお店がいいか。

水を得た大きな魚が、青い空を泳ぐようにわたしの妄想は走り出したら止まりません。

だって、本屋さんですよ。

日頃こんなお店があったらいいななんて思うことは多々あるけれど、採算が合わないだろうとか維持できないかもなんて、はなから想像に蓋をしてあきらめています。

でも、noteなら描きたい放題じゃん。


よし。
ってことで図を置いてご説明を。

ほんとは、型にはまらずに滑り台とか登り棒で2階から降りたいけれど、結局普通に収まってしまうわたし。

① 緑が窓見える空き家を再生して、地方ゆえ車は正面に4台置けたらいいな。もし裏庭があれば、縁側を作りたい。

② 1階は左奥にあったかいラグをひいて、読み聞かせが出来るみんなが読んで良かった既読本を集めて読めるコーナー。店の前方は販売用おすすめクリスマスや誕生日ギフト本ラッピング可コーナー。おとなりは国語などの学校教科書関連のおすすめ本や学習本。店の右奥には大人向けのnote風“電車で読むなら”とか“元気になる”とかシチュエーション別に並ぶおすすめ本コーナー棚。真ん中はワークショップに貸し出したり、小学生の宿題もできちゃう大きなテーブル。購入された方には紙のオリジナル本カバーと栞、飴ちゃんをお付けします。

③ 階段を上がった2階は静かに勉強やお仕事、読書が出来るフロア。ワンドリンク式でおくつろぎいただけます。Wifi完備。ご希望なら年パス作っちゃいます。

\ 目指すは自宅から学校・職場の間にある、ほっと一息つける場所 /


家に帰ると結局ゆっくりできないし、自分でいられる場所があればいいな。
もし夢が叶うなら、そんな心の居場所になる #本屋さん開店します




ああ楽しい妄想は止まりませんね。


みなさんならどんな本屋さんを開店しますか?
これからこの企画のタグがついたnoteをたくさん読みにいって来ます!





皆様の読書ライフが楽しいものになりますように。






お読みいただきありがとうございました。





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sakura
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