猛暑と雨降り、それでもみんな生きている
どうした?梅雨は開けたのか?
いきなりの35.36°Cの気温に、畑仕事は早々に退散した先日。
暑くて、意識もうろうとして来て、
草刈りしている場合ではなかった。
蜂の様子も見てあげたかったが、
とにかく暑くて、防護服を着ただけで、
頭や顔から滝の様な汗が流れる。
蜂達も暑いのだろう。
巣の外から、後ろ向きになって羽を震わせ、巣箱に風を送っている。
蓋を開けて中の様子を見ようと思ったが、早々に退散。
そして今日の休み、蜂達が気になり再び向かった小田原は、
駅に着いた頃からパラパラと雨が降っている。巣箱の前に到着した時には、結構な土砂降りになっていた。
「あーあ、今日も巣箱を開けられない。」
でも、幸い元気そうだ。前回と同じ様に、巣の入り口にたくさん集まっている。
師匠に会いに行って、
今日は涼しいけど、35℃越えの暑さで、蜂達は大丈夫なのだろうかと、心配する私に、
「野生だから、いろいろ心配になって世話しなくても大丈夫なんだ、」
と、言って頂いて安心する。
野菜達も、
暑さの中、いろいろ大きく育っている。
そして、雑司ヶ谷カボチャ。
伸びて大きくなったので、ぐるっと囲っていたビニールを取り、先端の芽を摘む。
一昨年の種なのに、この生命力すごい。
暑さにも、急な土砂降りにも負けず、
蜂達も野菜達も、みんなみんな生きている。
自然ってすごい!
ナスは煮浸しに、美味しかった。