畑に行けない雪の一日は。
2月に入ってから、畑に行けていない。
畑仲間はみんなお年頃。
私は寝たきりの父の介護の負担が増えた事と、介護プランの見直しで実家を行ったり来たり。
Yさんもご家族にご不幸があったり、
Sちゃんは職業病の手の痛み、
などなどあって、年明けの新年会はお流れになった。残念。
（師匠は元気で、酒はいくらでもあるからいつでもいいよ。と笑顔だ）
このまま畑を続けられるかな？
不安がありつつも、手放したくはない。
実家の母の介護負担は増えても、施設に入れるのはかわいそうと言う。
じゃあ、長女の私に
「手伝ってほしい」
とも言わない気の強い母。その母に育てられた私も気が強いので、
「私が手伝いに来ようか？」
とも言わない。
なる様になる、その時はその時。
畑を続けていけるかな？と思っている矢先に、母に買い物を頼まれ、やってきたホームセンターでは、じゃがいもの種芋が何種類もたくさん陳列されている。
じゃがいもの種まきの季節だ。
じゃがいも美味しいよね。ワクワク！
ホクホクの男爵、ねっとりのメークイン。
煮物、ポテトサラダ、ポテトフライ、いろいろメニューを思い浮かべながらレジにもって行き、母に頼まれた物と、ちゃっかり一緒に会計する。
そして、実家の母から
「アスパラの苗をもらったけど植えてみる？」
アスパラは収穫できるまでに年数がいるから躊躇して作ってなかったので、「ほしい〜、もらってくー」
と、2株もらってきた。
じゃがいもの種まきはまだ早いけど、アスパラは植えてあげないといけないから、今日は畑に行くつもりにしていたがこの雪と雨だ。
大丈夫かなぁ、この子達。アスパラは強いという、どんどん根を伸ばし広がっていくらしい。
畑にお連れするまで、まだしばらくこのままで。
そして、
気温が上がらない日中、キャンプ用のダウンパンツを履いてぬくぬくし、
前々から作ってみたかったラムレーズンサンドにチャレンジする。
バターをネリネリしたところに、湯煎で溶かしたホワイトチョコを加え、
そこに1ヶ月以上ラム酒に浸けていたレーズンを投入。
色が汚い！これって、ラムレーズン混ぜちゃダメだった？
クッキー焼いて、丸い抜き型しかなかったから丸いクッキー。
さっきのラムレーズン入りバタークリームを挟む。（ラムレーズンバタークリームはラップに伸ばして、冷蔵庫で固めて、抜き型で抜くと、べたべたしないでやりやすかった）
出来上がり！いただきます！
うん？クッキーの味、ラムレーズンの味、クリームの味
味がバラバラ、馴染んでない。少し全部の味が馴染むまで、休ませないとダメな様だ。そしてレーズンがおっきい、小さく切って入れれば良かった。アルコールが効きすぎて、一個食べたら酔ってしまう〜、市販のラムレーズンサンドは、アルコールを飛ばしているのかなぁ？
一日家でダラダラグダグダ、
ラムレーズンで酔っ払ってパリピでございます。
畑に行けない雪の一日。
