
当たり前の中で、忘れていた事
11月2日の収穫体験の後
収穫体験の記事はこちら↓
友人Iさんから、翌日朝にお礼のLINEが来た。
それがこちら↓
○○さーん
今日お弁当に持って行ったケールのサラダとか、大根の漬物とか、椎茸や唐辛子
お母さんも大絶賛でとても喜んでいました🥲🥲
こんなに味が違うの!?って驚いてました🥲
私も改めて今日食べて、すごく身体が喜んでる気がしたし
自分で獲って調理するってこんなに素晴らしいんですね。。
本当に貴重な経験をさせて頂き、感謝でいっぱいです!
ありがとうございます😭
ここまで
「こんなに味が違うの!」って驚くって
「すごく身体が喜んでる」って感覚って
私、忘れちゃってない?
鹿に食べられた〜
イノシシに襲われた〜
動物達に畑を荒らされている事、
荒らされない様に対策する事に
意識を向けていて、
野生動物の被害に遭いながら、
そんな中でも収穫出来ている野菜を、しっかり味わっていただろうか?身体の声を、変化を確認していただろうか?
彼女のLINEに「ハッ!」とさせられた。
畑を借りて、野菜を作り始めた頃の
在来種の野菜は味が濃くて美味しい!っていう感動や、
自分で種を蒔いて、育っていく愛おしさを、畑4年目にして、忘れてしまっていた!
いや!忘れたのではなく、そういうエネルギーに溢れた物を食べている事が、いつしか当たり前になっていたと思う。
まだまだ、たくさんの収穫があるわけではない。
しかし、スーパーで野菜を買う事は本当に少なくなり、
野菜は畑で出来た季節の物と、
実家の庭で収穫出来た物をもらって食べて、事足りている。
今年の夏はプチトマトとズッキーニが育たなかった。だから市場で買おう、とはならなかった。
出来なかったんだから、しょうがないよね。
と、出来た物を食べて、夏を過ごした。
それは、実はすごく幸せで素晴らしい事なんだと、
「そうだ!そうだった❗️」
と、彼女のLINEで気付かされた。
鹿がいても、
イノシシがいても、ハクビシンもいる、
被害に意識を向けないで、
自然のエネルギーがたくさん詰まった野菜を食べられている事に、感謝をしよう!
そう思った。
でもね。根っからの食いしん坊と欲張りとで、
あれも、これもと望んでしまう。
そんな時は、
また彼女の言葉を思い出そう。バンザイしていた彼女の笑顔を思い出そう!
ありがとう、自然
ありがとう、大地と太陽と、
この世の全てのエネルギー達💕
