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めがね(2007)|映画感想2

めがね(2007)

「かもめ食堂(2006)」を観たので
この作品も
観てみようと思いました💗😊

同じ監督(荻上直子さん)だからか
穏やかで
のんびりした雰囲気が
どちらにもあります


主人公と一緒にリラックスできる


南の島にやってきた
主人公の女性が

かたくなさを解いて
リラックスしていくさまを
描いています

タイトルの通り
めがねをかけた人ばかり
出てくるのも面白い!

ユニークで
個性的な人ばかりだけど

どのキャラクターも
穏やかで
感化されるように主人公も
柔らかい雰囲気になっていきます💗

めがねは多分
なにかのメタファー的なアイテムで

帰り道に
主人公のめがねが飛ばされて
無くなる描写があります

凝り固まった心とか
価値観とか
そういうものを
めがねで表しているのかな?👀

美しい映像に癒される

海と空がとにかく綺麗で
深呼吸したくなるくらい
美しい💗💗😊

のんびりした雰囲気を
退屈に感じる人も
いるかも知れないけど

攻撃性のない穏やかな世界観が
私はとても好きでした

深読みも出来るかも?

この作品は死後の世界を
比喩的に描いているのでは?

という見解もあるらしいです👀

「銀河鉄道の夜」で言うところの
列車の中みたいな感じかな?

でも公式から
「死後の世界の設定です」と
明言されているわけではないから

私は素直に現世のお話として
受け取ります💗😊

主人公の女性はリフレッシュして
また日常に帰っていく

私はその方が良いなぁ💗

死後の世界だとしたら
さみしくなっちゃう…

登場人物たちが
元気に生きていてくれたほうが
嬉しいから😊


↓かもめ食堂とおそろいの
 可愛いパッケージ💗
 おしゃれだな〜👓️

#めがね
#小林聡美
#映画鑑賞
#映画感想
#映画批評
#荻上直子
#映画が好き

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