ヨガは痛みがつきもの？

ヨガのレッスンをしていて、痛くても「我慢」してポーズを続ける方、いると思います。
「痛み」にも、色んな痛みがあると思います。
筋肉や筋が伸びない痛み、ケガをした所の傷や炎症のいたみ、
腰痛や肩こりなど慢性的な痛み。

ヨガの良いところは、その「痛み」をじっくり観察しなが行うのが「醍醐味」だったりします。

レッスン中「自分の体の声を聞いて」など、ヨガの先生が言っているのを聞いた事があると思います。
この「体の声」は「痛みの観察」に言い換えることもできます。

「痛み」は体が発する「信号」です。
これ以上、もう伸びないよ！
これ以上、開かないよ！　等　「痛み」を通して体が教えてくれいます。

でも、でも。。。。
悲しいかな、私たちは時々その「声」を無視してしまいます。
頑張らないと、やった意味が無いを思う方もいるようで、
「痛い位がちょうどいい」、「苦痛がともなわないとヨガじゃない」と感じている方もいるようです。

自分と向き合うはずの「ヨガ」の時間が、
完全に「自分を無視」してしまっては非常にもったいないです。
普段の生活でも頑張って、ヨガもついつい頑張っちゃう。。。

ヨガは「本来の自分」と「心」「体」をつないでいく作業でもあります。
もう自分を「無視するヨガ」はやめてみませんか？
ヨガに痛みは必要ないよ！と言うお話でした。

頑張らないヨガ、やってみよう！