歩くということ
昨日、ものすごく歩いて帰ってきた後にこの記事を書いています。今回はちょっといつもとは違う角度で書きたいと思います。
歩いて得られるもの
まず、移動する料金が安い。だとか、そもそもそういうサークルにはいっている。とかもあるんだけど、多分それだけじゃない。
端的にいうと、歩いたときにしか出会えない場所があるからだ。
実際に機能、田園調布駅を目的地として出発したものの、多摩川駅にて下車した。そうすることによって、
こんな風景と出会うことができたのだ。もし、多摩川駅で降りずに田園調布まで電車で移動しなければ、おそらくこういう景色も見れなくなってしまう。(もちろん、車窓の景色は見ることができるが)
そして、せっかく外に出ているのだから、その土地の空気にも触れたいという思いがある。そうすることによって、そこで暮らしている人たちの様子が少しでもわかるのではないか。と期待しているところもある。
観光地でもいいが、こういう何気ない道こそ本当の「地域」があるのかもしれない。とか考えたりもしている。
さらに、道を歩いているとたまに美しい景色にも出会うことがあるのだ。特に、坂道を歩いているときにそのことを実感する。
坂道を歩いた後に見える度にこういう絶景やいい場所を見つけるとそれだけで頑張ろうと思える。マラソンでいうなら、歩く道ごとに給水所がある感じ。これも歩くからこそ出会えたのだと思う。
歩くのは疲れるけど・・・
もちろん、歩くのは疲れる。昨日なんか多摩川駅から仙川駅まで歩いた(直線距離で11km。しかも歩いたのは直線ではないのでもっと歩いてる)ので結構疲れた。疲れると足よりも、だんだんと頭がぼーとしってくる。
それでも、終わった時の達成感がやっぱりあるんですよね。「ここまで歩いたぞ」と振り返って、それを自分で認めるんです。その後数日経ったら、またどこかを外出し歩きたくなる。
なんか、もうその繰り返しだったりします。
まとめ
この街中を歩くことで、得られる景色を探しながら、自分が歩いた距離を自分でほめる。そうするようになったら、以前よりも外出が楽しくなりました!なので、「歩く」ことはお勧めです。(もちろん、体調などには気をつけてくださいね)
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