【第16回さくらキッズパーク】親子で楽しくキックボクシング
さくらキッズパークの概要
さくらキッズパークのミッション:
さくらキッズパークは、「子どもの成長につながる原体験を提供する」ことを目標に掲げて運営をしています。特に、幼少期の原体験は、その先の子どもたちの生き方や考え方に大きな影響を与えます。昨今では、スマートフォン浸透の影響で家に篭りがちになったり、外遊びの機会が減ったりするなど、子どもへの「原体験の提供」そのものが社会課題になりつつあります。そういった課題と向き合い、さくらキッズパークでは子どもたちに「成長につながる原体験」を提供します。
さくらキッズパークの根底にある教育への想い:
子ども教育において本当に必要なことは座学ではなく、「体験して学ぶ」ことだと考えており、定期的にあらゆる音楽やスポーツが体験できる機会を提供します。なお、子どもが楽しむことはもちろんのこと、親御さんも一緒に楽しむことができるプログラムを開催することを大切にしております。親子が同じアクティビティを体験することで、日常の親子ふれあい時間のヒントにしていただき、親子の絆を深めてほしいと思っています。
担当講師
山本 香織(やまもと かおり)先生
現在、2児のママさんでいらっしゃる元キックプロボクサーの山本香織先生は、
気がつけば小学校の頃からずっと運動を愛する道を歩まれ、大学生になられた時
にもスポーツや健康を科学する学部へと進学されました。専攻は解剖学で、自称
"解剖オタク" でいらっしゃいます。
元キックボクサーという肩書きを持つ傍ら、教員免許やママとベビー向けのヨガ
講師の資格もお持ちでいらっしゃいます。
今回の企画の概要
企画のテーマ
テーマにこめるねらいや想い
「歩く」という人の基本的な動きや「姿勢」などを老若男女問わず、ご指導をされているのが山本香織講師です。
私は、人間誰しも年齢が上がるにつれ、若い頃は容易であった筋肉づくりが難しくなってくると感じると思っています。
一方、企画テーマにもあるように、さくらキッズパーク(以後、本企画)が主に対象としている0-3歳児期は、その先の長い人生を生きていく上で必要となる ”生存能力” や “危機管理能力” を向上させていく上で、筋肉の発達を考え始めるには最適な時期であると考えています。
この人間の生涯の課題である筋肉づくりについて、山本香織先生をお呼びして、本企画の参加者である子育て中のパパママ、及び保育者、そして0-3歳児それぞれに最適なアプローチを行う1時間の回にします。
今回の活動内容
今回は講師の方を招待し、以下の活動内容を実施しました。
参加者からの感想
参加者の方からは以下のご感想をいただきました。
主催者側の感想
今回、講師が本企画にて参加者全員で汗をかくために、冒頭で参加者に協力を
仰いだこと、これは本企画に参加している全員に対して参加を促す雰囲気を作る
入口で、改めて、保育者含め先生たちが作らなければならないのは、「大人も
子どもも一緒に参加したいと思う雰囲気づくり」であると確認できました。
また、私は「教育」とは=「見せること」から始まると考えているため、今回で
いえば、親子で共に行うことで、親または保育者といった大人自らが運動をする
所を子どもたちに見せることが出来た、これだけで素晴らしい「教育」になった
と考えます。
親子で実施する本企画を通じ、親子共に参加をさせる意図や、その対象に対して
どの様に運動に興味を持ってもらえるかを考えてご指導くださった山本香織先生の立ち居振る舞いや行動、言動などから、きっと保育者も多くの学びがあったに違いありません。
次回の告知
音楽を聴く、特に生のギターの音色、実際に歌ってくれる人の歌声に子どもたちが耳を傾け、興味を持つきっかけを作っていきます。
あわよくば、子ども達が歌うことや、リズム、ハーモニーに共感し、1時間集中
して聴き続けられるような環境を提供したいと考えます。
上記の目的、目標を達成するためには、講師の先生を中心に、保育者やパパママ、周りの大人も楽しめる空気を協力して創り出せることが大事になると思います。
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