【マインド】呼吸で苦手意識を克服したマイストーリー

マインドフルネスで呼吸を仲間にできた私はさらなる挑戦へ。

こんにちは。🇦🇺からマインドフルネス&ヒプノセラピストカウンセラーの南空桜です。

ダイビング＝泳げる ではない

15年以上前に、私はPADIのダイビングライセンスを取得しました。
きっかけはシンプルで、「海の中の世界を見てみたい！」という好奇心。

ダイビングは楽しかったけど、正直言うと、水の中で呼吸することにめっちゃ苦手意識があったんです。インストラクターに「呼吸法はしっかり教えるし、マスクもあるから大丈夫！」と励まされ、確かにその通りでした。結果的に、無事にライセンスを手に入れられたんです。

ダイビングライセンスを取ったことで、周りからは「泳げる人」というレッテルを貼られるようになりました。

いやいや、ちょっと待ってください！😒

ダイビングと泳ぐって、全然別物（笑）。
英語圏に住んでいて英語が話せないみたいな感じに似ているかも。

みなさんも、こんな「予想外の誤解」ってありませんか？（笑）

シュノーケリングでグレートバリアリーフに挑戦

そんな私が、この2年連続でオーストラリアのケアンズのグレートバリアリーフでシュノーケリングに挑戦しました。

1年目は恐る恐る海に飛び込み、2年目には魚を目で追いかけられるくらい余裕が出てきました。

そして「次はカメラを持って魚を撮りたい！」と思うようになったんです。目の前で気持ちよさそうに魚たちに感動して。

そうなると、やっぱり泳ぐ力が必要だと思いました。
ケアンズから戻り、メンバーになっているジムに併設したプールに通うことにしました。

プールで水泳を始めたきっかけとヨガの力

最初はトレーニング用のプールで、水の中でヨガみたいな、ところからスタート。ヨガってこういう時にすごく役立つんですよね。なぜなら、呼吸に意識を集中できるから。少しずつ水に体を浮かせることに抵抗がなくなってきました。

ある日、息を吸うと体がぷくっと膨らんで、さらに水に浮く感覚に気づきました。当たり前なんですが、それが面白くて、プカプカ浮いて遊ぶのが楽しくなったんです。

背泳ぎで1km達成！水泳への挑戦

数カ月から、ラッププールに挑戦するようになりました。最初はクロールなんて呼べないレベルで、ただ必死に腕を回しているだけ（笑）。でも、ある時「背中で浮いたらどうだろう？」と試してみたら、これが意外と楽しくて！足をバタバタ動かしてみると、ちゃんと進むようになり、さらに面白さが加速しました。

スイミングインストラクターのオススメ動画を見つけて、毎日何度も見ながら練習を重ねました。そして背泳ぎで1km泳げるようになったんです！苦手だった私がここまで来られたのは、自分でもびっくり。

呼吸が苦手意識を救ってくれた 

ここまで来られたのは、本当に「呼吸」のおかげだ。吸う・吐くというシンプルな動作を、マインドフルネスやヨガでずっと意識してきたことが、まさか水泳で活きてくるとは！

苦手意識を克服する鍵が呼吸法にあったなんて、予想外の嬉しい発見でした。呼吸法って、あなたの生活の中でどんな風に役立ってますか？気づいたことありますか？

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