しあわせな家庭料理をふたたび
実に1年ぶりのログインです。
昨年の今頃は“受験生の親”を体験していました。無事に長女は都市部の大学に進学し、田舎からの長距離引っ越しをなんとか終えて行きました。
昨年は家庭も仕事もとにかく忙しく、余裕のない日々でした。健康のためにタスクを減らす必要を感じて、noteにもログインしないことにしていました。
あれから1年、見慣れた書き手の皆さまがイキイキと投稿を続けていらして、改めて感動しています。
継続は力なり、本当ですね☆。
家庭料理の原点
この年末年始、久々に長女が帰省して来ました。
娘が喜びそうなものを…どんなご飯を作ろうか…。
単純なことですが、家族のために何を作ろうか考えることが、桜寺の家庭料理の原点です。
桜寺 「なんでも好きなもの作るよ。」
長女 「やったぁ、たのしみ。」
ここは公平に、次女にもリクエストを聞きながら年末年始の調理をしました。
蒸し野菜、春雨のお酢の物、ごはん
コーンスープ、フルーツポンチ、ごはん
サーモンのお刺身、鶏の唐揚げ、肉じゃが、
ラーパーツァイ、ごぼうと蓮根のマリネ、
ナッツ・チーズ・フルーツの盛り合わせ
もやしのナムル、八宝菜、ごはん
大根の梅サラダ、りんご
わかめときゅうりのお酢の物、
厚揚げのお味噌汁、カットフルーツ、ごはん
もやしと白ネギの中華和え、
ナスのお味噌汁、ごはん
娘たちのリクエストを聞いてメインのおかずを作ると、唐揚げかお刺身ということになるようです。
母の手料理…おふくろの味…
もしかしたら娘たちにとって、そういうイメージのものになっているかもしれません。
そうだったらいいなぁ…
見慣れたおかずを並べながら、少し誇らしい気分になります。
家族みんながそろっての食卓、長女と離れて暮らしてみて一層、その価値がわかりました。
特別、おいしいんです。
姉妹揃ってガトーショコラのリクエスト。
クリスマス用にベリーソースを添えて。