【差がつく就活】OB訪問の前に考えておくべきこと
こんにちは、さくらです。
今回の記事では、就活の定番「OBOG訪問」について、
意識しておいて良かったことを書いていきます。
そもそも、なぜOBOG訪問を行うのでしょうか?
「みんながやってるから何となく...」
やっていませんか?
社会人の方にお忙しい中、せっかく時間をいただいているのですから、
(もちろん、就活生にとっても時間は貴重)
その時間を最大限に活用しなければもったいない!
OBOG訪問を行う目的をはっきりさせ、それを達成するにはどうすれば
良いのか(ex.どの会社・部署・年代の方に依頼するのか、何を聞くのか)
考えるのが第一歩ですよね。
私の場合、就活始め(大学3年1月下旬〜2月上旬)のOBOG訪問では
「企業の実態を知る」ことを目標に、
「会社説明会では聞けない、現場のリアルな話」
を聞くことを意識していました。
企業情報は公式HPなどネット上にいくらでも載っていますが、
「現場の実態」は実際に働いている人からしか知りえません。
・「自由な企業風土」とアピールされているけれど、
実際、どの程度の仕事をどれだけ任せてもらえるのか?
・「若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる」と
謳っているけれど、その裏返しで休みもないほど激務なのか?
・部署の雰囲気はどのような感じか?
ピリピリしているのかそれとも穏やかなのか?
...などなど、パンフレット上、ネット上では知りえない
「生の話」をOBOG訪問では聞くことができます。
(会社説明会でも質疑応答などはありますが、突っ込んだ質問は
しづらいですよね)
特に、入社して最も多くの時間を過ごすのは一緒に働く仲間なので
部署の雰囲気(どんな人物が多いか)は意識して聞いていました。
このように、私にとってのOBOG訪問は
「現場の声」を聞き、実際に入社してからの働き方や過ごし方といった
将来像をイメージできるようにすることで、
「その会社で本当に働きたいのか?」
という自分の志望度を検討する材料です。
もちろん人それぞれ、就活時期によっても目的は変わってくると思うので、
(私の場合、ES受付時期にはESの添削、面接解禁前の5月にはWeb面接対策をお願いしていました)
自分の目的に合ったOBOG訪問をして就活をスムーズに進めてほしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
アポの取り方や質問例などもそのうち書きたいと思います。