マガジンのカバー画像

躁鬱研究所

4
双極性障害(躁鬱人)や精神疾患に関する記事を集めたマガジンです。 もしおすすめの記事があったら教えて欲しいし、引用して記事を書いてくれたら嬉しいです。
運営しているクリエイター

#病院

生きづらさを抱えている人にとって【ラベリング】こそが生きる活路になる。

生きづらさを抱えている人にとって【ラベリング】こそが生きる活路になる。

今の精神科医に当たるまで、私はこの言葉と同様の抵抗を精神科に覚えていました。
鬱になる度に薬で治して会社に復帰して、また鬱になって…。この繰り返しになんの意味があるのだろう?って。

こんなはっきりと脳を攻撃されているとは思ってなかったけど、まさに同じ理由ですぐ服薬も通院もやめてしまった。

なんで私が今の病院に通えるかというと、精神科ではセオリーになっている薬の量や投薬スケジュールを説明した上で

もっとみる
躁鬱研究所『双極性障害と診断された日』

躁鬱研究所『双極性障害と診断された日』

これから、神田橋語録を読み解いていく連載を始めます。
ここ最近読んだ【躁鬱大学:坂口恭平著】に影響されているし、はっきりいうとパクリです。

ただ坂口恭平さんとは立場やスキルが違うので、これを書くことは双極性障害に悩む人の役に立つと思います。
あ、そうだ。坂口恭平さんの言葉を借りて、私たち双極性障害の人のことを”躁鬱人”と呼ぶことにします。

治らない病気なら、それは病気じゃなくてただの性質なのだ

もっとみる