
Photo by
featurecompass
やさしい言葉がけ
今日は新学期の授業が始まって、初めての土曜日。そして雨降り。
ゆっくりしなさいねーって言われているようで、だらだら。この1週間、本当に長かった。なかなか金曜日が来なくて、金曜日はもう来ないんじゃないかと錯覚してしまうくらい。
集団登校も、1週間がんばりました。
今のところ、皆勤賞。
登下校はなんだかんだトラブルがあるみたい。
集団登校中、低学年の子が立ち止まってしまったんだって。そしたら、後ろにいた高学年の子が、『早く行けよ!ボケ!』と。立ち止まった低学年の子は、涙をこらえながら再び歩いたり、別の日には、下校中、トイレを我慢できなくて道端で用をたしただけで『警察呼ぶ?』とコソコソ言われたり。
『どうしたの?』とか『大丈夫?』とか、相手を気にかける言葉が出てきてもいいと思うんだけどなぁ。子どもから相手を気にかける言葉が出てこないってことは、大人の私たちが子どもに、気にかける言葉をかけてないってことなんだよね。
子どもは大人の鏡。
子どもが大人に合わせる世の中ではなく、大人が子どもを気にかける世の中になっていくと、きっとやさしい世の中になるんじゃないかな。
自分への戒めとして、書き残しておく。