やりたいこととやりたくないことの輪郭が見え始めてきた
白黒はっきりつけたい
0か100か
私はどちらかというとこんな思考になりやすいです
自分と向き合う時間がふえて
自分と向き合う上での知識、というか教えをたくさん聞いてきました
その過程で「白黒はっきりつけたい」という思考は、どちらかというと「わるものである」という感覚でいました
しかし、最近思うのです
「白黒はっきりつけないといけない」という思考は自分を苦しめるけれど
「白黒はっきりつけることが得意、そういった思考になりやすい」と自分を理解することは全く別物だなと
白黒はっきりしたい自分を否定することはないなと
なぜそんなことを思ったのか
色々ときっかけはあったかと思いますが、今日仕事をしている中で
やりたいこととやりたくないことの輪郭が見えてきた感じがしたからです
***
今、新しい訪問リハビリの可能性を模索していて
その一環で訪問リハビリの研修に来ています
今まで訪問診療のスタッフとして働いていたのですが、訪問診療は基本的に車移動です
しかし、訪問サービス系で診療以外はほぼ自転車移動です
以前にちらっと訪問リハビリのバイトをしていたことがあるのですが、その時に実感していたのを忘れていました
「ずっと自転車での移動はきついな・・・」と
そして、その思いを今回の研修でも思い出したのです
もちろん慣れもあると思うし、運動不足の今の身体には正直なところ必要な運動だと思う
でも、なぜかこの自転車移動をきっかけに、「私の中のやりたいこととやりたくないこと」がぶわーっと出てきた感じがしました
その思いで気づいた1つが
ハンズオフで稼げる理学療法士になりたい
という思い
理学療法士は身体を触ってなんぼ、というイメージがあると思うし、実際間違っていない
しかし、理学療法士としての価値はそこだけでもないと思っていて
触らなくても提供できることがあるのではないか、そんな可能性を探りたい、と前職を退職したときに思っていたことを思い出しました
その可能性とは何なのか
ざっくり書くと相談業務、という言葉に落ち着くかと思います
詳細は記事にしたいとずっと思っているので、近いうちに・・・書こうと思います
とはいえ、ハンズオンは理学療法士にとっての一丁目一番地
人の身体に触れて、それによって直接役に立つ経験をこれまでたくさんしてきて、そこでのやりがいも多いにある
しかし、触ることだけが理学療法士としての価値ではなく
評価して、しかるべき対策を考えて、それを適切な形でフィードバックする、というそういった思考の一連の流れだって、立派な価値だと思っている
そんな思いを胸に、理学療法士の視点を活かしたい、と訪問診療での勤務を希望したことを改めて思い出した
***
そんなことを思い出しながら仕事をして
私の中での「やりたいこと、やりたくないこと」を明確にしていくことが、次のステップとして大事なのかもしれないなと感じた
それが自分を活かして働く、に繋がっていくのではないかなと
白黒はっきりしたいという特性を活かして、自分の中のやりたいこととやりたくないことの輪郭を浮かび上がらせたいなと、そんなことを感じた1日なのでした
しかし・・・明日は絶対に筋肉痛だ・・・
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?