小山紗九

観劇の感想をまとめます。俳優、木山廉彬さんをこっそり応援中。

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  • 舞台の感想まとめ

    観劇した舞台の感想のまとめです(そのまんま)

  • 木山廉彬さん出演作まとめ

    俳優、木山廉彬さんの出演作品まとめ。 ※ご本人様、所属事務所様、お仕事関連等とは一切関係ない、ファン個人によるまとめです。※各公演のネタバレを含みます。※衣装など覚え書きのために自作イラストを載せています。※記憶違いは平にご容赦を。

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木山廉彬さんまとめ

木山廉彬(キヤマユキアキ)さんとは。2019年より野田秀樹氏主催の東京演劇道場のメンバーとなり、2020年『赤鬼』にとんび役にて出演。その後、2021年春『パンドラの鐘』と野田秀樹氏の作品への出演が続く。2022年『広島ジャンゴ2022』、2021年初秋『Le Fils 息子』に出演、同作は2024年に再演し出演、さらに深化した作品をチーム一丸となって作り上げました。 TVでは2017年仮面ライダービルドの葛城巧役で、テレビドラマ(映画)初出演。印象的な役柄でファン層や認知

    • 劇音楽『アルルの女』の感想メモ

      ※木山さんについてを中心に書いています。鑑賞後の簡単なメモ書きです(後に改変するかも)。 劇音楽(演奏会形式)とのことで、演奏の合間に朗読がつきます。ちょうど曲紹介のように、曲の合間に朗読がある感じでした。なので、朗読劇とは若干異なるものでした。 曲の最中は、木山さんたちは演奏を見たり、お水を飲んだりしつつ、朗読のシーンにそなえます。木山さんはピアノの演奏が入るとそちらに目を向けてらしたので、やはりお好きなのかな。(プロフィールの趣味にピアノとあったので) オーケストラ

      • 『パンドラの鐘』と木山さん

        「生まれてはじめての俺の記憶は、赤い風景」 歴史に埋もれた"悲哀の物語"を実力派・注目の若手俳優らが掘り起こす── (パンドラの鐘フライヤーより引用)【2021年4月、5月上演作品】 公演情報公式サイト 解説 簡単なあらすじ物語の舞台は、太平洋戦争開戦前夜の長崎。歴史の謎に惹かれ、考古学者たちが掘り起こしたのは、土深く埋もれた巨大な古代の鐘。その鐘の姿から、歴史から遠く離れた古代王国と、鐘と一緒に葬られた古代の秘密が浮かび上がる。決して覗いてはならなかった「パンドラの鐘」

        • 現在も見られる木山さんの過去出演作品

          <主な舞台出演作品> レドモン(2016年)SF(やや社会派)で内容が見やすく、舞台が見慣れない方にもオススメです。人間によく似た宇宙人レドモンを巡る「区別」と「差別」の物語。 新聞記者役。シニカルでいけ好かない雰囲気ですが、ある信念があって…。Yシャツ、ネクタイ、眼鏡、雰囲気ある役づくりもお手の物。凍えるような深い憤りの演技は、思わず息を飲みます。 ■観劇三昧物販出張所-レドモンDVD-  ■木山さんツイート ■公演ページ 明後日まで内緒にしておく(2016年)地

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        木山廉彬さんまとめ

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        • 舞台の感想まとめ
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        • 木山廉彬さん出演作まとめ
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        記事

          仮面ライダービルドと木山さん

          悪魔の科学者/葛城巧役で出演。一躍知名度を上げました。TVシリーズと劇場版2作品、Vシネマ(続編の映像作品)1作品出演。 一見すると人体実験を行うクールな科学者、しかし母親が語るそれと裏腹な『ありふれた青年』というギャップ。思わず、どんな人物だろうかと気になってしまう、そんなミステリアスな魅力に満ちています。作品の核心にある重要人物であり、物語が佳境に向かうにつれて見えてくる実像、想いに胸がいっぱいになります。ぜひ続編の映像作品まで見てほしい、素敵な作品です。 ▼雰囲気と

          仮面ライダービルドと木山さん

          『赤鬼』と木山さん

          ——「東京演劇道場」道場生が、ついに『赤鬼』で初見参!(野田地図引用)【2020年7月公演作品】 木山さんが東京演劇道場のメンバーとして、野田秀樹氏の古典的傑作『赤鬼』に出演。A teamのとんび役(メイン4役のうちの一人)を演じられました! 公演情報公式サイト プリッシマさん解説 1700人以上の応募者から、野田秀樹がオーディションで選んだ「東京演劇道場」のメンバーらが初見参!演じるは、「赤鬼」。 移民、国境、社会の分断…今の社会が抱える問題をいち早く描き、1996年

          『赤鬼』と木山さん

          『ゴールドマックス、ハカナ町』と木山さん

          ──舞台は“パチンコ屋しかない町”、桃尻犬「ゴールドマックス、ハカナ町」(ステージナタリー引用)【2020年2月公演作品】 木山さんが最近話題の小劇場カンパニー『桃尻犬』の舞台に出演されました。 公式サイト プリッシマさん解説 ■簡単なあらすじ 野田慈伸が作・演出を手がける本作は、パチンコ店・ラスベガスを擁するハカナ町を舞台とした作品。劇中では、妹を愛しすぎている男と、田舎町から出ていきたい妹、そして、その周囲の人々との人間関係を巡る“愛と田舎の物語”が描かれる。 (

          『ゴールドマックス、ハカナ町』と木山さん

          『Q:A Night At The Kabuki』と木山さん

          ──源氏と平家の人々を演じる19人のアンサンブル、ひとりひとりの動きや表情に注目したくなる。(ぴあ引用) 2019年秋、NODA・MAP「Q:A Night At The Kabuki」に木山さんがアンサンブルキャストとして出演されました。木山さん初の大舞台です。およそ2か月、地方公演(大阪、福岡)を含む全65公演駆け抜けました。 ※本作品は第27回読売演劇大賞 最優秀作品賞を授賞されました。おめでとうございます! 公演情報 プリッシマさん解説 あらすじ映画『ボヘミアン

          『Q:A Night At The Kabuki』と木山さん

          メリークリスマスハッピーバースデーの感想

          公演情報あらすじ12月25日生まれの、キミは、クリスマスが大きらい。 「毎年、誕生日がクリスマスだから、 みんながクリスマスの分しか祝ってくれない。 自分の誕生日は祝ってくれない。」 キミは、子ども部屋にあらわれたサンタクロースに、今すぐ、サンタの服を脱いで、誕生日を祝ってほしいとお願いする。 ところが、サンタは、本物のサンタクロースではなく、ろうやから逃げてきたどろぼうだったのだ。 さあて、キミはどうなる? (公式サイト引用) 感想どろぼうがキミちゃんを騙そうとサン

          メリークリスマスハッピーバースデーの感想

          舞台『No.2』と木山さん

          ──演劇サークルに入った若者たちが直面する、夢と希望と嫉妬と挫折の青春群像劇(SPICE引用)【2019年8月公演作品】 神保町花月プロデュース2019年新ラインナップ第8弾、竜史さん(20歳の国)による舞台「No.2」に木山さんが出演されました。 公式ツイッター プリッシマさん解説 ステージナタリー ■簡単なあらすじ 明るくてコミュニケーション能力が高い「陽キャ」のレンタ(ピスタチオ 伊地知大樹)と、思ったことを相手にうまく伝えられない「陰キャ」のユウジ(ピスタチオ

          舞台『No.2』と木山さん

          ご挨拶

          はじめまして、小山紗九と申します。 このnoteは俳優の木山廉彬さんの出演作品や、その他の観劇の記録をまとめていく予定です。 木山さんを知る息子との特撮視聴をキッカケに仮面ライダービルドを知りました。その後、悪魔の科学者、葛城巧に唐突にハマり、演じていた木山さんにすっかり魅せられて現在に至ります。終盤にかけての感情表現には心を鷲掴みにされてしまいました。キャラクターとして葛城巧も、演技者として木山さんもそれぞれ、私に大切なことを教えてくれた存在です。 ──そして世界が広が

          木山さん、20歳の国出演まとめ

          20歳の国概要青春をど真ん中に据え、人の人との関わりとその熱き葛藤を青春群像劇として描く劇団。 20歳の国公式サイト CoRich舞台芸術!「20歳の国」 フライヤー一覧 フォトグラファー金子愛帆さんによる劇中写真。 青春の煌めきと躍動の数々!木山さんのお写真も素敵です♪ 20歳の国アイコンまとめ 各出演公演■死ぬまでに一度でいいから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ ・詳細 ・インタビュー ・トレーラー

          木山さん、20歳の国出演まとめ

          劇団印象さんのここが好き

          先日『瘋癲老人日記』を観劇、本当に素敵な公演でうっとりしました。『瘋癲老人日記』の話を交えつつ、劇団印象さんを簡単にご紹介します。 (※お写真はtwitterを引用します) 劇団印象-indianelephant- 公式サイト 劇団印象 twitter 『瘋癲老人日記』公演ページ 戯曲構成の魅力 まずは主宰(劇作家/演出家)である鈴木アツトさんの物語の構成力が魅力的です。 アツトさんの戯曲は3つの層──社会的背景、登場人物の描写、哲学のテーマが織り込まれます。それぞれが

          劇団印象さんのここが好き