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休職中の「最高の休息法」見つけました

どうも、こんにちは!
休息の達人を目指すさきしまです。

今日は最近読んでものすごくしっくりきた本『最高の休息法』について、ご紹介したいと思います!

こちらの本、まさに休職前の私、休職中の私に教えてあげたい本です!!

皆さん、こんな経験はないでしょうか?
「しっかり睡眠も取った。土日はどこにも出かけずに体力を蓄えた。だけどどこか疲労が抜けない。。

「休職して数日経って、今まで休めなかった分まで思いっきり休んで体の疲れは取れたはず。だけどなんだかスッキリしない。

休職前の私、休職直後の私はまさにそんな状況でした。
会社の同僚や上司、医者、友人から「しっかり休んで!」と言われるけど、どこかスッキリと休めない。

「一体何が問題なのだろうか…」
「ちゃんと休むって難しい。。」
そんなモヤモヤを抱えながら日々を過ごしていました。

しかし、そのモヤモヤを解決するヒントが!この本に!
ぜひご参照くださいー!

休息を十分に取っているはずだけど

さっそくですが、皆さん「休息」と聞いて何を思い浮かべますでしょうか?

たっぷり睡眠をとったり、リゾート地でゆったり過ごしたり、温泉にじっくり浸かったり…
身体的な疲れを癒すこと。それだけを休息だと考えていませんか?

しかし、それだけでは回復しない疲れがあります。
それが「脳の疲れ」です。
身体を休めていてもどこかスッキリしないのは、脳がしっかり休まっていないからでした!

さて、「脳を休める」一体何をどうすればいいのか。
結論を言えば「マインドフルネス」によって脳を休めます!

マインドフルネス…
聞いたことあるけど、なんかちょっと怪しい。。
まぁそう言わず聞いてみてください。読んでみてください。
印象が大きく変わります。

脳は「何もしない」でも勝手に疲れていく

マインドフルネスの説明の前に、まずは「脳の仕組み」についてざっくりと書きますね。

脳は体重の2%ほどの大きさにも関わらず、身体が消費する全エネルギーの20%を使う「大食漢」です。
さらに、この脳の消費エネルギーの大半は、意識的な活動をしていない時に消費しています。
つまりは何も考えていなくても車のアイドリングのような状態でエネルギーを消費しています。
人間の脳は一日の半分以上を心をさまようことに費やしていると言います。

つまりは、真の休息を得る為には、この状態を理解し、そのアイドリング活動を抑える脳構造を創っていかないといけないわけです。

身体を休める物理的な休息と合わせて、「脳の休息法」を知ることが大切なようです!

世界のエリートは気づいている脳の休め方

ではその「脳を休める方法」として何があるのか。

それが「マインドフルネス」の考え方です。
マインドフルネスとは、「瞑想などを通じた脳の休息法の総称」です。

瞑想…
「お坊さんがやっているイメージ。なんかよくわからない。本当に意味があるのかな。」

そう思うあなた。
お待ちください。

アップル創業者のスティーブジョブズが瞑想の実践者だったのは有名な話ですが、Googleやフェイスブック、パタゴニアといった米国有名企業でも導入が進んでいます。
何よりも実利を重視しそうなアメリカ人たちが、なぜここまでマインドフルネスを実践しはじめているのか。

その理由は簡単。
彼らは「脳の休息」の大切さをわかっていて、それにはマインドフルネスこそが「最高の休息法」だと気づいているからです。合わせて現在ではアカデミズム領域でも、マインドフルネスの脳科学的な裏づけは進んでいます。
マインドフルネスつまりは「瞑想」こそが「科学的に正しい脳の休ませ方」だと言えるエビデンスが、次々に集まりはじめているのです。

瞑想は決して感覚的なものではなく、科学や統計としてのお墨付きがあります。

マインドフルネスは応急処置ではない

マインドフルネス=瞑想と聞けば、一時的に心を落ち着かせるものという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、マインドフルネスのすごいところは、これが疲れに対する応急処置ではなく、継続することで「疲れづらい脳」が手に入るということです。
つまり、マインドフルネスは一時的な脳の疲れをとる対処療法ではなく、疲れに対する予防になります。

この習慣を身につけることが休職中に関わらず、穏やかな人生を過ごすことに対して、いかに重要かがわかります。

具体的な方法はとっても読みやすい書籍にて

ということでこの本『最高の休息法』には具体的な7つの休息法が、わかりやすくストーリー調で書いてあります!
なのでただの指南書と違って、とても分かりやすく具体的ですんなり入ってきます。

本当にすぐに実践したくなる内容です!
長くなってしまうので各説明は割愛させて頂きますが、興味がある人はぜひ本を読んでみてください!

いくら休んでも疲れが取れない人、
休職初期の休み方に迷う人にとてもお勧めできる1冊になっています。
私も休職の相談者に自信を持って紹介しています!

読んだ方はまた感想教えてください~!
それではまたー!

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