休職中にバリ島のアニキに元気をもらった話
こんにちは。
オリンピックから甲子園への気持ちの切替が早いさきしまです。
本日は「休職中に元気をもらった考え方〜第二弾〜」をお話しできればと思います。
人生なかなか変わらないなーと思っている人にぜひ見て頂きたい内容です。
それでは行きましょー。
●変わるのって本当に難しい
人ってなかなか変われないですよね。
もちろん僕もなかなか変わることのできない一人です。
この内容については誰もが一度は思ったことがあるものだと思います。
その結果、たくさんのところで自分を変える方法が語られています。
例えばこんな内容。
「物理的に今いる環境を変えよ」
「誰かに宣言することで自分にプレッシャーを与えよ」
「小さな変化に注目せよ」
理屈はすごくわかる。
もちろんやったこともある。
だけど始めた時がピークで盛り上がり、それから徐々に薄れていく。
あれだけ堅い決意のはずだったのに。笑
本当に変わるのって難しいわけですが、
その中でも少し違った目線での変わる方法について知ったのでご紹介したいと思います。
●人生が変わる三つの考え方
それは「大富豪アニキの教え」という本の中で書かれていた内容です。
その三つは以下の内容です。
人が変わる時、それは
①大きな挫折を味わった時
②生死に関わる体験をした時
③リミッターが外れた人に会った時
特に注目したいのは①ですね。
着眼点がとてもユニークだと思いました。
とてもネガティブなタイミングです。
それは自分が望んでいない、できれば起きて欲しくない状況です。
でもこの内容が休職中の私にはとてもグッときました。
これは言い換えれば
「大きな成功よりも大きな失敗の時に人は変わることができる」ということ。
「挫折は自分を変えることができる」という意味ではとてもチャンス。
●休職で味わった挫折
振り返れば、私は社会人キャリアの中で大きな挫折というものを経験してきませんでした。
こんな人物になりたい、こんな仕事がしたい、こんな生活がしたい。
大小含めて本当に多くの変わりたいの種を持っていました。
でも心の奥底では「変わる必要がない」と思っていたのかもしれません。
頭では考えていても、本能的には変わる理由がなかったのかしれません。
そして、迎えた休職というキャリア最大の挫折。
それはもちろん望んだものではありません。
情けないし、恥ずかしいし、カッコ悪い、将来も不安。
最初はこれがチャンスだなんて到底考えることはできません。
その中で半ば強制的に考えさせられた「本当になりたい姿」
そうするしかなかった行動の数々。
でも本来覚悟ってそういう中で生まれるものなのかなと思いました。
またそう思うと同時に
同じ挫折を経験した人に対して本当の意味で共感できるようになりました。
●「とにかく挑戦しろ」には前置きが必要
よくいろんなところで「とにかく挑戦しろ」と言われますよね。
それは挑戦はかっこいいことだし、賞賛されることで
なんとなくそうすべきとは思うけど、動けない。
それは説明が足りないから。
挑戦が成功すればもちろんそれは良いこと。
でもたとえ失敗して挫折してもそれは
「成功では得ることのできなかった変わるチャンス」をくれる成功。
そして「同じ境遇の人に対して優しくなる思考」をくれる成功。
考え方によっては失敗の方が得るものが多いかも。
つまりは
「どっちに転んでも君に待っているのは成功、だからとにかく挑戦しろ」
そんな考えにもつながる教えでした。
ありがとうアニキ。
それではまたー!
お読みいただきありがとうございます。さきしまは「立ち止まることが選択肢になる文化」を目指して活動しています。いいね/シェア/サポート等、応援いただければ嬉しいです!