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【自己紹介】何してる人?ってよく質問されるフリーランスの【お仕事紹介篇】

こんにちは!さきです。
PC1台でお仕事をする在宅ワーカー、フリーランスです。

「どんな仕事してるの?」「どんな相談できる?」と質問されることが多いため、今日はわたしのお仕事についてご紹介させてください。


わたしのお仕事2つ

わたしのお仕事は「コミュニケーションプランナー」と「ライフコーチ」の2つです。

両者に共通するのは「クライアントに伴走するパートナー」ということ。

クライアントと対話を重ねて物事の解像度をあげ、前に進めるお手伝いをするお仕事です。いずれも無形のサービスなので、イメージがしにくいですよね。

詳しく説明を書いていきます。





1. コミュニケーションプランナー(2018〜7年目)

これ、興味持ってくれる方はどれくらいいるんだろう?業界内でもまだ浸透しきっていないマイナーな職種です。

簡単に書くと:

コミュニケーションプランナーとは?
法人企業さまのブランディングやマーケティング・コミュニケーション戦略を考える人。
クライアント事業会社さまや代理店チームと対話を重ねながら、目標や課題策定をし、一緒に進むビジネスパートナーです。

職種名はストラテジックプランナーとか、ブランドストラテジストとか、コミュニケーションプランナーとか、会社によって色々な呼び方がありますが

いずれにしても「戦略策定」とか「思想整理」という、表舞台には見えてこない裏方の仕事です。会社員の場合、広告代理店/広告制作会社/ブランディング会社などの支援会社に生息しています。

なんのために?「課題」を解決するために!


人により得意領域は異なりますが、わたしは広告制作会社に7年半、ほかブランディング会社やPRも経験してきたため、それらをベースにコミュニケーション戦略を考えています。

広告というと「CMとか作ってるの?」とイメージしてくれる人もいるかもしれませんが、わたしの仕事は直接的に形あるアウトプットとして世に出ることはありません。

どういう人に向けてどんなメッセージを伝えるのか?クリエイターさんが制作に入る前の情報整理をしたり

それ以前に「そもそものマーケティング課題はどこにあるの?なにを目標とするの?」といったことをクライアント事業会社さんとすり合わせます。

現在地から目的地への道筋(=戦略)を一緒に描き、要所要所でテコ入れしながら、物事を前に進めていくブレーン的な存在。脳みそなので外からは見えないのです。

PC閲覧用に作成した資料につき
スマホで視認性0なのはご容赦ください。


「リサーチする人?」「リサーチできる?」と聞かれることもありますが、リサーチの専門家は「リサーチャー」といって、調査会社やコンサルティングファーム、シンクタンクなどに所属しています(たぶん)。

プランナーもリサーチはしますが、専門家の方がされるものとは異なり、プランニングに必要な材料を自らできる範囲で取りにいくものとなります。9割くらいの時間をここに割いている気もしますが…

UNI●LO再生時の外部ブレーン、白土さんという方は、発想前のインプットに使う時間を「60時間」と試算、「実際には100時間かかった」と語られていたと記憶してます。

例えば:
クライアントの公式サイトやSNS一式、販促物、プレスリリースなどの確認・分析、店舗見学や取材、ユーザーインタビュー、商品購入&体験、関係各所へのヒアリング、市場動向や競合調査 など



■「プロモーションを企画する人?」
とも言われますが「それは業務の一部」です。

ブランド戦略やマーケ戦略>コミュニケーション・コンセプト>各施策の企画(各種広告プロモーション、キャンペーン、イベントなど色々)…と設計していきます。

下の図だと「プロモーション企画」はグレーの丸部分に該当しますが、プロジェクトの期間や予算感によっては戦術(各施策)はスコープ外とすることも。

*この図は「だれがエライ」とかの上下関係ではなく「情報構造」と捉えてください。

プランナーだけでは何も実現できません。戦略設計や戦術の企画だけでは絵に描いた餅。リアルな餅=アウトプットはさまざまなチーム編成でつくられていきます。

クリエイター陣、PR会社、SNS運用会社、タレントやインフルエンサーのマネジメント会社、メディアバイイング担当など…さまざまな専門家さんのお仕事によって、生活者の目に触れるコンテンツが世の中に日の目を見ます。



具体的に何してるの?:

プランナーの具体的な作業は「言語化・可視化・戦略策定・合意形成」です。

  • クライアント事業会社さんの課題や思想を「言語化」する

  • 議論のたたき台となる資料を作成「可視化」する

  • ヒアリング・プレゼンテーション・ディスカッションを経て「合意形成」するためのファシリテーションをする(その戦略でいこう!その企画でいこう!など)

いわゆる納品物(イラスト、ロゴ、コピー、動画コンテンツなど)は、プロデューサーやクリエイターさんたちの領域で、プランナーが手を動かすわけではありません。

強いて言えば「提案書」や「報告書」が形あるものとして残りますが、これらはあくまでプロジェクトを推進するためのツールであり、通常は企業内部のみで取り扱われ、世の中に日の目をみることはありません。


まとめ:

プランナーの仕事は「現状把握」「目的地の設定」「現在地から目的地までの道筋を描く」その際に何が課題か仮説を導き出し、解決を考える。

これをクライアントをはじめとするチームメンバーと一緒にディスカッションしながら進めることです。


すごく長くなっていまいましたが、イメージつきましたでしょうか?
まだ読んでくれてる人いるかな・・?




2. ライフコーチ(2024〜New)

ライフコーチはこれから開始するお仕事です。

簡単に書くと:

ライフコーチとは
個人の方を対象に、人生のさまざまな側面で前に進むのをサポートするパートナー。
人生という道のりを走る、車を運転するのはクライアント自身。助手席に座って同じ方向を見ながらおしゃべりしながら一緒に進んでいく相棒みたいなものです。

わたし的定義


ライフコーチのサポート分野:

キャリア:
職場でのキャリアアップ、転職、新しい職業への挑戦を支援します。

人間関係:
人間関係の改善や新しい出会い、より良いコミュニケーションを促進します。

自己成長:
自己啓発やセルフケア、自己肯定感の向上をサポートします。

ライフバランス:
仕事とプライベートのバランスを整え、ストレスを軽減する手助けをします。

Chat GPTより


わたしのサポート分野:

まだ限定はしていません。初期はあえて専門分野をしぼらず、ご相談を受付予定です。たとえば…

  • 転職3回→フリーランスという経歴を活かしたキャリア相談

  • 自己肯定感が地中にめり込んでいたところから、地上を歩ける状態になるまでの経験や人間関係で試行錯誤してきたなかからヒントを探してもらう

  • ライフバランスは広告業界出身ですので言わずもがな。部署異動、リモートワークに移行、転職する、フリーに転身するなどの行動でアップデートし続けてきた経験

…など、経験値からシェアできること、ヒントを見つけてもらうことはできると思うので、お話したいことはお話してもらえたら!


余談:
平成時代の広告業界は『左利きのエレン』や『サプリ』を読んでいただければ!どっちも業界経験者が書いていて「わかるー!」の連続だし、本当こんな働き方でした。そしてどっちも名言だらけ。



スタンス:

わたしは凸凹キャリアだから「キャリアの正攻法」とかは知らないし、フリーランスだけど「だれでもラクして稼げる方法」などは教えられません(そんなの「嘘」って思ってる)

現時点では「自己実現のプログラム」とか「自分軸を育てるカリキュラム」などをつくる予定もありません。

自分軸を確立するためには他人が定めたプログラムに従うのではなく、自らの力で主体的に選択し、行動していける自分になる必要がある。

だから手探りでも「自分にはなんとかできるはずだ。なんとかしたい。」そう思う人と関わっていきたいと考えています。


さいごに

ここまで長文におつきあいいただき、ありがとうございます!

あなたは「自分で道を拓く力」を持っている。ちょっとしたきっかけで、とんでもない力を発揮できる。ポン!と前に進んでいける。その瞬間に立ち会えたら嬉しいなと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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■プロフィール

さき|フリーランス|ライフコーチ&コミュニケーションプランナー
1990年生まれ。広告マーケ業界の企画職出身。業界歴約10年、転職3回(4社経験)。2024年夏、勤務先企業の業績悪化を機にフリーランスに転向。このnoteではフリーランスとしての日々や思考を記録していきます。



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