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【アグラ】白亜の霊廟タージマハルに行ってきたよ🇮🇳
ナマステ〜🙏咲乃だよ🪷
前回に引き続き北インド旅アグラ編。
没収に要注意!セキュリティチェック
トゥクトゥクチャーター旅。
我々は門の近くに下ろしてもらい、東門から入場。
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まず、セキュリティチェックがある、これが厳しい😥
ポイ捨て対策なのか、
「水」以外の全ての飲食物が取り上げれる。
我々はここまでチビチビ食べてきた貴重なピュレグミが没収されることになり、捨てられる前に全部口に詰め込む羽目になった(笑)
「カメラとスマホ以外の電子機器」「ヘッドフォン」や「モバイル充電器」「大きな荷物」あとなぜか「本(ガイドブック可)」もNGだそう。
どこまで禁止かあやふやな所もあるから、
必要最低限の荷物で行くのがお勧め。
ちなみに今回、モバイル充電器とソニーのワイヤレスイヤホンを入れたままだったけど没収は免れた😅
単に見つからなかっただけかも🙏(笑)
持ち込みできないものは没収されるか、最悪クロークに持っていけば預けることはできるみたい💡
白亜の霊廟 圧巻のタージマハル
灼熱の暑さ。多くの人でごった返していた。
いろんな人から人が少なく、涼しい早朝がお勧めと聞いていたにも関わらず、あまりに疲れていて起きることができなかった(笑)
入場したのが到着したのは11時半am。
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まずは、サンドストーンの大楼門をくぐる。
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門の中から初めて臨むタージマハルは圧巻。
太陽を照り返して眩しいくらいに光を放っていた🕌💫
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門の内部とその周辺は人が多過ぎて、
立っているのもやっとなほど。
撮影屋さんの「商売声かけ」も盛んで、
断っても仕切りなしに声をかけられてウザい(笑)📷
やはり早朝に来るべきだったなと少々後悔😹
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人混みや勧誘はある程度、回避できる
美しさの保存・保護
庭園は整備が行き届いており、
木々や花々が整備されている。
外部とは大違いで、ほとんどゴミも落ちていない。
インド政府や地元の保護団体が協力し、
保存と保護に努めているらしい。
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深刻な大気汚染や、
隣を流れるヤムナー川の汚染により大量発生した虫のフンや死骸による汚染が深刻だそうだが、
それにしても白光を放つタージマハル🕌✨
清掃や補修が難しそうなだけに、
この白さの秘訣が気になり調べてみた。
対策1. 環境保護🌱
工場からの汚染排出ガスの規制を強化🏭
天然ガスへの切り替えが求められていたり、
廃業になってしまった工場も多いという。
ガソリン車やディーゼル車の交通制限🛻
電動車両や人力車の利用が推奨されている。
対策2. 定期的なメンテナンス🧹
定期的な泥パック🕌
大理石の表面の汚れを取り除くため、
泥を使って汚れを吸着し洗い流している。
部分的に高圧水洗浄🚿
大理石にダメージにならないよう
特にひどく汚れた箇所に対して慎重に使われる。
対策3. 科学的な監視と研究🧪
汚染物質のレベルを常時監視👁️
汚染が基準を超える前に迅速に対応できる。
コーティング技術の研究🧫
汚れや酸性雨などの自然環境から守るために
コーティング研究が進められているらしい。
いよいよ霊廟内部へ
これも大理石を守るための対策だが、
入る前に、靴を脱ぐか、シューズカバーを着用する必要がある。
「シューズカバーと水はチケット代に含まれている」と後で知った。
チケット売り場で貰えると聞いたが、
Eチケット入場の場合は自分で取りに行く必要がありそう。
キチャナイ道を歩き倒した靴を
手に持って回るのはあまりいい気分がしなかったため
シューズカバーをもらっておくことをお勧めする✌️
お花の装飾はイスラム教で天国のモチーフだそう🪷
宝石や半貴石が埋め込まれており、
近くで見るとキラキラ輝くのがよく分かる💎
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内部にはシャージャハーンとその最愛の妻ムムターズマハルの棺が展示されており、その周りをぐるりと回る。
観光客に1日中囲まれ、棺をジロジロと見学される未来を彼らは想像していただろうか。と哀れに感じたが
実は表に出ている棺はレプリカで、
実際の遺骨はこの地下に安置されているという。
まあどちらにしても見せ物になっており
騒がしいのは変わらない(笑)
最後に霊廟をまるっと1周
霊廟の周りを一周することができる🚶♀️
白い壁からの照り返しもあるのか
蒸し焼きになりそうなほどの暑さ🥵
正面ビューは教科書やガイドブックでお馴染みだが
側面や裏側も見学することが叶う。
繊細な彫刻や左右完全対照な造りに魅了される🫶
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中に入ることはできない
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ツアリストのサリーが映える🥻
ムガル帝国時代に思いを馳せて
歴史の授業にて、子供ながらに「遠い異国のロマンス話」に思いを巡らせた🕌🌙🤍
世界中から職人を呼び寄せ、
21年の歳月をかけて作られた。
ペルシャ、オスマン帝国、インドの建築様式が融合しているという。
機械や重機などのテクノロジーがない時代に、
このレベルの建築がなされたことが到底信じられなかった😳
ムガル帝国時代の壮大な財力と権力が伺える。
時代を超えて、世界中で語り継がれる
シャージャハーンの壮大な愛。
その背景に見えてくるムガル帝国の栄華と衰退。
350年前のロマンに思いを馳せる滞在となった。
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