観察力が大事
ワンピースを1巻から読みなおそうと思っている岩﨑です。
ゴールデンウィーク全部使う予定。
さて、本日は殺陣の話です。
まずぼくは殺陣がヘタです。
そんなぼくですが、殺陣の話をします。
木刀は高校生のころから
家にありましたが
#理由は聞かないで
#男のロマン
劇団に入った23歳から
本格的に殺陣がスタートしました。
子供のこらから
時代劇も大好きだったし
稽古をすれば上達するだろうと
思い込んでいましたが
運動神経バリバリ必要です(汗)
ぼくは、全然上達しませんでした。
#悲しみ
#運動苦手
ぼくの努力が足らないと
言われてしまうと
それまでですが、
ぼくと同じように
殺陣に悩んでいる方が
いると思うので、
上達するための
ポイントを紹介します。
#みんなやってみて
①自分のタイプを知る
殺陣もタイプがあります。
スピード系、パワー系、ダンス系、ゆらゆら系
漫画とかで良く出てくるあれです。
(BLEACHとか鬼滅の刃みたらわかる)
自分がどのタイプかを理解し
その長所を伸ばす稽古をしましょう。
②立ち姿をかっこよく
動いてる姿より、普段の立ち姿で
とにかく強さが出るように研究しましょう。
にじみ出るオーラってやつです。
「立ってるだけで剣豪」を表現できるように
鏡で確認しましょう。
③刀は流して止める
動きに緩急をつける
#これが一番難しい
はじめは切先(刀の先)を
止める意識に重点を置いて
相手を斬ったときに
グラグラとブレないように
しっかりと止めましょう。
とりあえず、この3つを意識して
殺陣の稽古をしましょう。
#ポイント3つ
ところで、殺陣がヘタなのに
なんでこんな事を堂々と言えるのか
少しぼくの話をします。
#昔の話
約10年前
戦国BASARAとうゲームを
舞台化する話がありました。
稽古初日に
ぼくは斬られ役から
殺陣SEに変更します。
理由はしんどかったから(笑)
#へたれ
しかし、そこから
1回の公演で
殺陣を平均2500手から3000手を
叩いてきました。
2009年から2014年までの5年間
膨大な量の殺陣を観て
SEを合わせてきました。
#ギネス記録
#神の手
そこで観た超人達から
たくさんのことを
勉強しました。
どうすれば強そうにみえるのか
どうすれば速くみえるのか
どうすれば派手にみえるのか
全然殺陣ができない人が
1ヶ月の猛特訓で
見違えるうまさになる
そんな場面をたくさんみてきました。
凄く地味な努力です。
一瞬でうまくなる人はいません。
センスは努力でカバーできます。
大丈夫です。
できます。
超人になれます。
是非、3つのポイントを
やってみてください❗
次回は「繊細と自己満足」です。
お楽しみに❗