【読書メモ】『週末朝活』を読んで5時起きnoteを書いてみた
どちらかというと早起きの方が得意だ、というより夜更かしが苦手だ。
でも早起きしなければいけない仕事がない限り、仕事開始10分まで寝ている毎日。久しぶりに朝活第一人者池田さんの本を読んでみた。
どの本にも共通しているが「早起き=辛い」「朝活=意識高い」というハードルを究極に下げつつ、現実的に実現できることを増やす提案がされている。
早速起きることができたので、「朝活」テーマらしく朝5時台に気になった部分のメモを残す。
◆朝一番のサービスを受けられる
カフェや予約などを朝イチにしてみようという提案。
→確かにその後の「まだ9時」「まだお昼」という感覚を味わうことを考えれば楽しめそう。
仕事との兼ね合いももちろんあるが、美容院・病院予約など何かと朝イチ(10時開店なら10時)に予約を入れがちな傾向があることを改めて自覚した。
今後も可能な限り朝イチで入れることを決意。
「大体この時間に予約しがち」という時間帯は個々にありそうなので分析したら面白いかも。
◆毎日、毎週末チャレンジできることって素敵
早起きをしたいけれどできないとか寝てしまったとかあるあるな「失敗」に対して「早起きをするってことを決めることはいつでもできる」というこのポジティブさ笑
→読書メモ#2でも気づいたのだが、「チャレンジ」や「目標設定」となると本書にもあるような「起業大成功」「エベレスト登頂」レベルのイメージをして凹むのは結構あるあるだろう。
そのハードルを一気に下げてくれた。
◆妄想を5W1H化
「新聞連載したい」という妄想からテーマや回数、展開まで数値化したことで企画書をすぐ出せて実現したというエピソード。
→一緒に働いていた方が「何年何月何日にこれをしている」と具体化してさらにバシバシ実現している姿を見ていた(俗にいう未来日記的な)
少し影響を受けて「期限を切る」「スケジュールとして認識する」ことをやってきたが、さらに数値化や見える化が大事そうなので取り入れる。
まとめ:朝4時→朝時間全般→週末の変遷
基本は「余白」であり楽しいものであるということ。
ハードルを下げつつ、あらゆる楽しみ方の提案がされていたので少しずつつまみ食いして取り入れよう。
今までの著書を読んで、朝4時に起きる行動変容ができた人ももちろんいるだろう。
でも今回は「週末」という読者に取ってより実現しやすい提案がされているところが面白かった。
なんというか夜型ならそのままで良いと思うが、どちらかというと朝型なら朝を楽しんでいこうと改めて思った。
6時に予約していたごはんが炊けるのでこの後は朝ご飯を食べよう。
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