【最終日】気をつけたい育児グッズ
歯科衛生士さきです🦷
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です!
最終日の本日は
お口の発達に繋がる?!
気をつけたい育児グッズについてです😊
便利グッズたくさんあるが・・
どこにでも売っている「育児グッズ」
便利だから。
可愛いから。
選ぶ基準はたくさんありますよね。
例えば
・抱っこ紐
・お食事椅子
・お食事エプロン
など、お母さんの育児が楽になるように・・・
の思いが感じられる商品もあります。
そこで本日は
「食事」の視点で気をつけたいグッズをお伝えしていきますね。
お食事編気をつけたいグッズ
講座では8つお伝えしていますが、多いので3つに絞ってお伝えしていきます。
①お食事エプロン
シリコンのものや、布製のもの。
袖なしのものから長袖のもの。
種類はたくさんあります。
首一点で止めるタイプのシリコンのもの
布製でも長袖タイプのもの
は控えてほしいなと思います。
発達途中の首の負担、
手や腕の動きを阻害する可能性があります。
②つまむスプーン
私はこれをいいと思って自分でも買ったし、お友達にもあげました・・
子どもの発達は
粗大運動から微細運動になります。
つまむは微細運動。
粗大運動である「握る」ができてから、つまむを獲得してほしいものです。
大人もスプーンではつまみませんからね。
③お食事椅子
テーブルで食事をする家庭が多いと思います。
そこで必要になってくるのが「子ども用の椅子」
・足全体がつかない椅子
・高さが変えられない椅子
はおすすめしていません。
足の裏全体がつくことで噛む力が15%アップすること、
舌の動きは体幹が安定することで十分に発揮できるためです。
正しい姿勢を作ることで
質のいい「ごっくん」を
経験できます。
このごっくんの回数
大人は600回、子どもの場合2000回なんです。
2000回ごっくんをするということは
2000回舌の力がどこかにかかるということになります。
食事の姿勢って
あなどれないです。
さあ、大人の食事の姿勢も見てみましょう〜!
猫背で食べていませんか?
足を組んでいませんか?
先日の「模倣」のお話をしましたが、
子どもはよくみています😆
模倣の力はすごいです。
足裏をつけて
姿勢よく食べる。
子どものことになると気になるけれど、
大人自身は後回しになってしまうんですよね。
子どものことも大切。
だけれど、大人である自分も大切にしてほしいと思ってます。
母になると
「犠牲」することが当たり前になってたりします。
それって本当にそうなんでしょうか?
母だから子どものために時間も命も削って。
私はそんなこと子どもは望んでいないと思っています。
というか、自分が子どもの時に思ってました。
お母さんもやりたいことやればいいのに
お母さんも楽しんだらいいのに
って思ってました。
だからお母さんになるのって
少し怖かったんです。
子どもをちゃんと育てないといけない
しつけないといけない。
そんな重たい責任が怖かったんです。
でも子育てしていくうちに
ちょっと違うかも?と気づきました。
子どもは自分で育っていく力を持っている。
だから全部自分でやらなくても
大丈夫なんだ
って。
いろんな愛の形があるけれど、
私は自分で育っていく力をアシストする。
これができたらいいのかなって思います😊
お口育ては
子どもの成長をアシストするものでもあります♪
この口と歯の健康週間の配信をきっかけに
「自分自身の健康」にもぜひ目を向けてくれたら幸いです♪
6月4日から10日まで毎日配信してきました!毎日見てくださった方、スタンプなどで反応をしてくださった方、本当にありがとうございました!!
これからも不定期になりますが
「お口の発達」をメインに配信していきますね♪
応援してくださると嬉しいです😆
公式ラインでも不定期配信します!
ピコン!と勝手に届きます♩
遊びで口育する歯科衛生士さきの公式ライン
むし歯や歯並びに関するおうちでできることの配信、お話会・講座の案内、遊びでおくち育てのイベントの案内を配信しています!2歳児息子に実践している様子、現在妊娠中なので出産後は新生児にアプローチできる内容なども配信していきます。
今なら
「むし歯歯並びに困らないハンドブック」と
「お口の発達に繋がるベビーマッサージ動画」もプレゼント中!
こんな有料級の内容を発信していてさきさんの覚悟が見えます!
と歯科衛生士さんに言っていただいたハンドブックです♪
ぜひ受け取ってくださいね!
もしくは @008qpqvx 検索して登録してくださいね♪
♢インスタグラム
https://instagram.com/saki0910dh?igshid=YmMyMTA2M2Y
お口の親子教室 cucu(キュキュ)
歯科衛生士 さき