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私の目指す口育

歯科衛生士さきです。
今日は口育にぶつかった自分の経験と、今やってる口育活動について書いていきます。

口育士取りました!

日本口育協会の口育士を取得したのが2021年。
初めは「こんなこと知らなかった!」とワクワクしたのを覚えております。


「歯列矯正以外で歯並び変わるの?」
「赤ちゃんの時から歯並びは関係している!」

と自分でも歯医者を飛び出て
我が子にできることがあるんだと知り、
とてもワクワクしました。


教本読んだり、ママ向け小冊子を読んだりと
口育についてもっと知りたいとセミナーにも何度も参加しました。


私です



口育どうやって伝えていこう・・


しかし、
口育。どうやって伝えていくの?

この壁にぶち当たります。

セミナー?教室?
どちらにせよ自分が開催なんてできるのか・・
知識だけじゃなくて体感してもらったほうがいいのではないか?

でも、、、私の力で歯並びが良くなることなんてあるのか?
もし歯並びが良くなると伝えたところで、アンチは来るんじゃないか?とまだ、やってもいないのに不安になりました。


口育。
実際活動されている方に「口育、伝えたいけれどどうやって活かしたらいいのか」相談をしました。


その際
「口育を伝えると姿勢の話に行き着く」とヒントをもらいました。
しかしこの頃はまだ姿勢?どゆこと?の状態ではありました。

姿勢か・・・うーん。難しいな。
(調べもしないのに難しいと決めていました)

その後体軸ファシリテーターをとり、姿勢や体性感覚について学びました。もっと姿勢について知りたく、現在も学んでおります。




今の活動


現在私は遊びでお口育てというイベントを月に1開催しております。



その中で子どもたちとママが楽しく、遊びを通してお口を使って笑ってくれたら「それで十分」と思っています。

口育はトレーニングにはしたくない。
当初から思っています。


口育は楽しいものであり、
親子の絆を深めるツールであり
子どもの体を育てるもの。


目に見えている体の部分だけではなく、私は心も一つの臓器だと思っているので、心も育てていきたい歯科衛生士なのです。


そして
今では自身の発信内容に口育も入れております。ベビーマッサージは私の口育の一つであります。

生後生まれてからすぐできる口育を私は伝えています!


これからの目標


歯列矯正をするまで何もできないのではなくて、「何かできる」ことをこれからも発信はしていきます。

そして来年にはお口の教室を開講します。
歯医者ではしっかり聞けない「むし歯」の話であったり、歯並びを良くするために親ができることを伝えていきます。お母さんがしんどくならない方法でお伝えしていけるよう、準備しております。


そんなことで今年も終わりますが、まだ1ヶ月あります。
挑戦することが好きな私は、この1ヶ月人と繋がれるように外に出たいと思います!




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