あがり症やばすぎと思ってたら社会不安障害だった話
誰かに向かって自分の意見を述べることが
私にとっては恐怖だった
文字通りで”緊張する””不安だなあ”というよりも
”恐怖””怖い””逃げたい”が腑に落ちる感覚
昔からそうで、人から注目を浴びると動悸が激しくなった
バスの降車ボタンを押すことも勇気がいる行動だった
でも緊張しいであがり症なんだろうと思っていた
性格の問題だからいつか治るでしょうと
大人になって対策を打つことを学んだ
発表などの機会があれば人の10倍くらい練習して準備すると
なんとかその場をやり過ごすことはできた
でも急に振られて意見を述べたりする際、
頭が真っ白になり呼吸が上がり手足が震え始めて声も震える
大勢の前ではもちろん、私の場合自分を含め3人以上の場だと
話す行為に緊張感が伴う(相手との関係性にもよる)
流石に生活に支障出ていると思って調べてら不安症がヒットした
少し勇気を出してこころのクリニックに行き気になる事象を話すと
まず間違いなく社会不安障害だねえと言われた
ああ、やっぱり
診断されて長年の違和感の原因が判明した気がして少しだけ肩の荷が降りた
必要であれば診断書と薬の処方をしてもらえることになった
薬が合えば人前でも呼吸があがったりしなくなると聞いて
私からしたら驚きだった。
本当に・・・?!
大勢の人前でもいい緊張感で話せる人に私もなれるの?
(にわかに信じがたいけどなりたい・・・)
今は育休中で困った場面はないけれど、
仕事に戻ったら薬の服用も検討したいと考えている
服用後の様子も報告したい
この不安障害が原因で物心ついた時から
人の感情ばかりにフォーカスして生きてきたため
挫折と後悔、そして一部良かったことについても
また改めて綴っていきます
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