蚕、みんな元気です♪♪
結論から言うと、2日程前から、
“くわの葉のペースト状のエサ”は、
全て食べ尽くしてしまい、
本来の蚕の主食としている、“くわの葉”を与えています。
この、“くわの葉”を与えるまでの過程は、
また記事にしようと思います♪
予定では、すでに繭を作り出してもおかしくないのですが、フレッシュな、くわの葉がたくさんあるので、
繭になる前のラストスパートで、なるだけたくさん葉っぱにガッツいて、繭玉作りへのエネルギーを蓄えてほしいと願っています。
よく幼虫同士で密集していると、ケンカをするなど聞きますが…。
・幼虫同士で噛みつく→オオムラサキの幼虫
・幼虫が先にサナギになった方のサナギをつつく→アサギマダラの幼虫(私は見なかったですが、幼虫同士が共食いをすることもあるそうです)
・幼虫同士の共食い→カナブンの幼虫(肉食)(カナブンとカブトムシの幼虫を一緒のケースに入れると、カナブンの幼虫は、肉食なのでカブトムシの幼虫を食べるそうです)(カブトムシ同士では、大丈夫です。今まで私も、共食いをするところは、見てません。)
それら共食いをする幼虫に比べて、蚕達は、パーソナルスペースなどものともせずに、自分達の背の上に乗られようと、真横で同じ葉っぱを食べようとも、怒ったりもせずに、ゆる~くゆったり生きています。
大人しくて、心優しい幼虫です。
※そうじ中で、幼虫の移し替えをする1コマの写真です。
一番大きい子で、ついに、8㎜までありました!
この大きさは、熟蚕(じゅくさん)と呼ばれる(繭を作り始める蚕)の大きさに値します。
そして、一番大きい子の首の一番太い部分は、1.3㎜程ありました!
小さめな子で、7.5㎜でした!
育ち盛りの5令幼虫の蚕達でした!
~おまけ~