「流浪の月」を読み終えて

新聞の一面の広告欄で知った、
今年の本屋大賞。
売り出し文句に惹かれて早速手に入れた。

二人にしかわからない思い、
個人にしかわからない思い。
人の心は底無し沼のごとく奥が深く、
単純明快にはわからない。
それは、自分自身の心でも。

この本を読んで、
"事実"と"真実"の違いが心に深く刻まれた。

表面だけではわからない。

この先も、
二人が寄り添って歩んでいけますように。

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