#3 休養モデル

さて、睡眠も大切な休養ですが、好きな趣味に没頭したり、読書をしたり、旅行をしたりするのも、心身がスッキリする時間になるはずです。

ここでは、休養学の休養モデル7種をご紹介します。
まず、大前提、休養は3種類に分類されます
①生理的休養 ②心理的休養 ③社会的休養
(名前は覚える必要はありません。なんとなく分類のイメージが湧くように)

さらに細かく分けていくと
①生理的休養
(1)休養型:睡眠をしたり、静養すること。パッシブレスト
(2)運動型:運動で血流を促進し、老廃物の除去。アクティブレスト
(3)栄養型:消化吸収のよい食事。

②心理的休養
(4)親交型:人・ペット・自然と触れ合う
(5)娯楽型:趣味・嗜好・推し活など
(6)造形・想像型:芸術的な作成過程など

③社会的休養
(7)転換型:買い物・旅行など外部環境を整える


たとえば、グループエクササイズでは
(2)運動型(4)親交型(5)娯楽型(7)転換型
を満たすことに繋がるのです。

誰かと食事をすることも
(3)栄養型(4)親交型
を満たすことができます。

心身のバランスをとるために積極的に休養を考え、正しい方法を認識し、実践すること。自己管理の徹底こそ「ベター」「ベスト」な生活に繋がります。

運動だけではなく、自律神経を整え、身体を整え、心を整える時間。
この記事が積極的に考えるご参考になっていれば幸いです。

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