【譲ることは心の余裕】素敵なご夫婦
こんにちは、オカサキです!
昨日、地元の農産物を販売している
岡山県南区にある
『サウスヴィレッジ』という
農業公園に行ってきました。
→岡山市サウスヴィレッジ (southvillage.jp)
天気も快晴で、
ここの公園は桜も
まだ結構しっかり残っていて、
「ぬい撮り(自分のぬいぐるみ撮影)
できるかな~?」
と思い、念のために持って行っていた
ぬいぐるみもバッチリ大活躍でした♪
Twitterにも思わず書いちゃったのですが、
そこで見かけた素敵なご夫婦のお話
を書いてみようと思います^^
出入口が狭かった
まずは、何が売っているか
確認をしに直売所に行きました。
意図してか分からなかったのですが、
そこの出入口のドアが狭かった…
「狭かった」というより、
片方のドアしか開閉していなかったので
出るお客さんと入るお客さんが
混雑していました。
日差しも暑かったので、
入るお客さんはちょっとでも涼しい所に
早く入りたかったと思います。
だけど、出る方も早く出て帰りたい。
ちょうど私が行った時は、
お昼過ぎごろでお客さんも多かったです。
我先星人多
ちょっと中国語風に書いてみました(笑)
漢字の通り、
「我こそ先に入る!」
「我こそ先に出る!」
という我先星人が多かったんです。
私の中では、「出る人が先かな」
と思っていたので、
出る方の波が収まるまで
待っていたんですが、
私の後ろから人を押しのけて
入っていく方の多いこと…(・o・)
子どもでもなく、学生でもなく、
大の大人がです。
「今は、こういう社会なんだよなぁ」
と切なくなりながら待っていたんですが、
出入口付近にご夫婦が
私と同じくらいずっと待たれていました。
「お先にどうぞ」
狭い出入口も、ある程度波が引くと
ようやく入れるなと思っていたんですが、
出入口付近でずっと出るのを
待たれていたご夫婦に
「どうぞ」とお伝えしました。
私は入る側で、
ご夫婦は出る側です。
すると、
「いえいえ、お先にどうぞ」
と言ってくださいました。
ものすごい長い時間ではないですが
ご夫婦も結構な時間を
待たれていたにも関わらず、
「自分たちではなく、まず相手に譲る」。
私はこのご夫婦は、
きっと心に余白を持たれている方々なんだな
と感じました。
普段から「相手に譲ること」
ちょっと気になったので
チラッとご夫婦の後ろ姿を確認したら、
旦那様が荷物を持ち
旦那様と奥様が向かい合って笑顔で
車に向かわれていました。
その瞬間は、
映画のワンシーンのようで、
鳥肌が立ちました(:_;)
私に対しての行いと
その後のお二人の笑顔を見て、
普段から「相手に譲ること」
をされているようにお見受けしました。
そして、もしかすると
会社や他のご家族、近所の方、
他のスーパーに行っても
きっと同じ行いをされているのかなと
感じました^^
最後に
今回のことは仕事ではないし、
お金になるわけでもないかもしれませんが
「相手のため」を思って行動したことは、
塵も積もって、社会を変えていく
原動力になるかもしれません。
少なくとも、
私はおかげ様でその後も
気持ち良く過ごすことが出来ました。
小さなことかもしれませんが、
お譲りいただいた気持ちが嬉しかったです。
お名前も存じ上げませんが、
優しさを分けていただき
ありがとうございました。
私も心の余白を作り、
他者に対して譲ることができる
余裕を持っておきたいと思いました。
自分がされて嬉しかったことを
今度は他の誰かにしてあげる。
こうやって、温かくて素敵な
世界になっていくといいですね♪
\経験は財産/
今日も記事を読んでくださり、
ありがとうございました(・v・)/
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