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2022 梅仕事はじめ

6月、梅の季節には、うめしごと。
例年はスーパーでなるべくおいしそうな実を選ぶのですが、今年は梅の名産地、和歌山みなべの梅農家さんからこだわりの南高梅を購入しました。


梅シロップと梅酒には青梅(収穫して間もない、緑色の梅)を凍らせたものを使い、梅干しには、収穫から少し経った完熟の黄色い梅を使うとおいしいそうです。

まずは、梅シロップ。


梅シロップは10日ほど待てばできるそうなので、梅酒と梅干しに比べると、いち早くその年の梅の味を楽しむことができます!

凍らせた青梅と氷砂糖を交互に入れるだけのシンプルなレシピです。

梅シロップ

梅酒づくり

実は今まで、梅酒は芋焼酎でしか作ったことがありません。ブランデーで作ってもおいしいと聞くので気になっているところです。

今年は、ライチの香りがするという「だいやめ」という芋焼酎を使って梅酒を仕込むことにしました。

瓶を開けると、たしかにライチのような甘い香り!
しまった、全部梅酒に入れてしまう前にひとくち味見すればよかったな…

梅酒が飲めるようになるのは早くて6ヶ月後。
楽しみに待ちたいと思います。

だいやめをつかって梅酒仕込み


つづいては、梅干しづくり

梅干しには、青梅ではなく完熟梅を使うといいそうです。
熟した梅は、桃やマンゴーに似たようなとっても甘い香りで、嗅ぐと幸せな気分になりますね。

作り方もシンプルで、塩をまぶし、梅から水分が出てくるように重しを載せて漬け込み、3日間天日で干すだけです。
おいしい梅干しは買うと結構お高いので、手作りするのはかなりアリだと思っています。
保存食として長く食べられるのも本当に魅力ですよね。

熟した梅にしっかり塩をまぶしました


うめしごとって季節を感じられて素敵だなあと思います。完成したらまたnoteでご紹介しますね。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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