新潟・佐渡沖の寒ブリ（寒鰤）とは？

2020年10月11日 11:05

寒ブリ（寒鰤）とは？

秋〜初冬に産卵のために北海道から九州の五島列島付近まで南下をするのブリ、中間地点である新潟・佐渡沖で水揚げされたものは富山の氷見の寒ブリと並び、脂がのっていて最上級の状態だといわれています

3つの基準をクリアしたブリが【佐渡の寒ブリ】として出荷されます

・新潟県佐渡島の各漁港で水揚げされたブリ

・定置網及び一本釣り漁業で漁獲されたブリ

・一本8kg以上で目利きにより厳選され、漁協・JF新潟漁連が認定したブリ

11月～1月、両津湾内の7ヶ所の「大謀網（だいぼうあみ）」とも呼ばれる大型定置網で漁獲され、北の海でたっぷりと荒ぐいし、丸々と太った南下するブリが水揚げされます

冬型の気圧配置が強まり「雪起こし」と呼ばれる雷が鳴り出すとシーズン到来（佐渡ではこれを「ブリ起こし」と呼んでいます）日本海の荒波でもまれたボディは色艶、締まりが抜群、とろけるような脂は絶品です!!

・船頭の目利きにより選別

・船上で血抜きをし、海水氷でしっかり〆られている

・10kg以上、脂質15％以上

鮮度と味にこだわった【佐渡の寒ブリ】【佐渡一番寒ブリ】をぜひ一度、ご賞味ください!!

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