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40歳を越えた男2人がネットショップをオープンする話♯149:課題設定の力

こんばんは。ブロンのさかなべです。
いつも読んでくださりありがとうございます。

長男が、高校受験が終わってホッとしたのか、一昨日から熱を出して寝込んでしまい、インフルか?!と警戒してたのですがおかげさまで元気になり、ブラブラと今日は登校してました笑笑
学校での3年生は、皆受験から解放されて軒並みだらりとしてるそうです笑

頑張り方について

仕事でも、受験でも、スポーツ(趣味ではなく競技)でも、まずは目標を立てることが多いと思います。そして、今自分のいる地点とその目標との差分を見極め、それを埋めるために計画を立てて取り組むと言うのが一般的ないわゆる「頑張る」ことだと考えてます。

ただ、仕事だとこの考え方に少し捻りが必要だと思います。
それは、目標を達成するのは自分ではなくお客様である場合がほとんどだからです。

お客様様の達成したい目標(課題)に対し、現時点の状況を把握して差し上げて、課題解決に向けた道筋を立て(計画)、実行する(一緒に汗水流して頑張る)と言うふうに表せると思います。

課題の設定の高難度化

少し話を戻すと、受験やスポーツは目標がある程度明確だと思います。xxx大学合格!や、xxxで優勝する!などです。

では仕事に関して言えばどうでしょう?

先程、仕事の目標設定は、お客様の目標達成の立場に立って考えると書きました。
要は、お客様が何らかの問題を見つけそれを課題に落としたものの解決方法を企業は考えると言う感じです。

ここで最近難しくなってきたのは、モノもサービスも溢れかえっている世の中で、一般消費者や顧客となる企業が何に困っているのか?が見えにくくなっていることです。そのため企業は、解決してあげる課題をストレートに見つけにくく、頭を捻らなければならなくなって来ていると思います。
いわゆる課題設定と言うヤツです。

どこまでお客様を知り、寄り添えるか

表面化していない問題を見つけ、それを課題に落とし込み、解決に向けて伴走することが今後企業にはまとめられると思います。ただ、これはよくよく考えると当たり前のことですよね。
解決しなければならない課題が減って来ているのであれば、お客様の理解を進め問題のリスクを発見し課題をセットするところから始めなければならないと思います。

ビジネスは必ずしも課題解決型だけでは無い

さかなべは、過去20年以上のIT業界でのキャリアにおいて、ほとんど顧客課題の解決に時間を費やして来ました。
飲食やアパレル、お客様をびっくりさせる様な体験の提供など、お客様にリラックスしてもらったり楽しんでもらったりするようなおもてなしの職種にはついたことはありません。

ブロンのプロジェクトでは、これらをぜひ堪能したいと思っています。日々、勉強ですね。

ではまた

ブロン さかなべ🐟👓

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