レオナール藤田(藤田 嗣治)はなぜパリで成功できたのか?
以前、ポーラ美術館でレオナール藤田の作品を見ました。
やはり彼の描く世界はとても日本的でした。
彼は、洋画を学ぶ為、26歳の時にフランスに渡ります。
フランスで試行錯誤を重ね、様々な才能のある画家と交流することで、彼らの真似をやっていてはダメなことに気づきます。
そこで彼は、まず、既存のキャンバスを見直すことにしたのです。
ここから先は
1,317字
/
5画像
¥ 500
よろしければサポートをお願いします。 着物業界の為、着物ファンの為、これからも様々に活動してまいります。