どこまでトップダウン?どこまで任せる?
会社経営していて、自分の中で判断基準(理念)があって物事を進めているから、大枠の施作を打ち出すことに迷いは無い
打ち出す施作の方向性にブレることは、ほぼないよなー、と過去を振り返る
けど、それらを現場に具体的に落とし込むとなると、、、壁は沢山立ち塞がってくる
「壁=課題」ね
スタッフがどうしたら実現してくれるか?
どこまでをトップダウン?
どこまでを任せるか?
トップダウンしすぎることにはリスクもある
「課題さん、いらっしゃい」は尽きないね
ここからは、ここ数日間で起きた具体的な話
①飲食事業
僕経由で予約の入ったお客さんに対して、社員が必要以上の忖度をしてストレスを溜めていた
「社長経由で予約があった。通常のお客さんより気を遣わないと」と捉えるよりも
「社長経由で予約が来たお客さんの行動によって、これから入店されるお客さんが困ることがある。このままではあかんよな。」と現場判断で行動する、もしくは、その場で僕に電話して相談する
後者の方を僕は高く評価する
過去に僕が一度でも「僕経由の予約は常にVIP待遇しろよ!」と言ったことがあれば、今回のような行動をとられても仕方がないけど、それは無いと断言できる
まあ、今回に対しては、忖度どうこうの前に、現場でもっとできることがあったし、僕はセーフティラインを伝えていたけど、、、ね
②福祉事業
17時定時退社を当たり前にするには、どうしたらええかなー?と考える日々
•人員の体制は充分。人手不足ではない。
•全員が17時に帰ることができる業務量。
と職員各々が1on1でも発言しているけど、タイムカード見ると、18時前まで残っていることが多い
昨年末は18時を超えるのが当たり前になっていたところから、今は遅くとも18時前には帰社することができている
前進はしてるけど、目標とする17時帰社が当たり前でない現状
18時退社でも、8時間労働で収まっているからOK?
ちがうでー
目標は、まだ先にあるでー
色々ググってみたり、、、
chatgptに聞いてみたり、、、
さあ、どうしていこかな〜
17時退社が手段の目的化になって、事業所運営に差し支えがあってもいけないことが前提やで
「課題さん、いらっしゃい!」は尽きないね
どこまでトップダウンするか?
ただし、トップダウンしまくることにはリスクがあるねんなー
どこまでをルール化するか?
そこは目標として自主性に任せるか?
そこは社内文化として求めるか?
そこはスタッフ自身も会社に委ねるのではなく、自身が原因自分論として動いてほしいと求めるか?
以上、愚痴ではないよ
全ての課題に対して「ほな、どうしよか?」のマインドで臨むだけ
過去を遡っても、すべて前に進んでることは事実
できてないことはあるけれど、できてることが多いことも事実
課題に対する僕の行動は、、、早いで〜
やることやって、今日も積み重ねていきましょう♪
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