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意図しない場所にわざわざ行く、不思議な自分がいる 守護霊(稟僧)

道を歩いていると、いつも通る道でも「今日はここを歩くのが嫌だな~」と
思い、遠回りしてでも脇道にそれたりすることはありませんか?
別にあとから同じ道を通ってきた人に聞いてもなにかあったわけではないのですが、通る価値がない時間と思うようになったのが小学5年生のころです。
学校の帰りにそのまま真っすぐ歩いて帰れば家なのに、わざわざ遠回りして
その時の場面や感じた気持ち、温度感などを頭に入れてしまい、寝ると同じ光景が出てきてさらにいくつかパーツが追加されて、別の情景になる。
それが気になって毎日その道を歩いて、間違い探しのような時間が始まる。
ある日、母に「学校が終わったら真っすぐ帰るように行っているのに
本当にわかんない子だね」と説教されていても
あの壁の後ろにいた冷たい感覚はなんだろう?とか
いつもあそこに座っているおばあさんはどうしてあんなところにいるんだろう?不思議だらけの毎日
そんなある日、突然稟僧が私の目の前に出てきてこう言った
「長に必要な力の学びがやってきた。それを無碍にせずに気になったら
とことん気にしていいと思います。またその先に何か見えますよ」
数日して思ったこと
壁の後ろに猫の霊が見えてそこに息絶えた死骸があった
おばあさんは、それから亡くなったこと
導かれている恐ろしさもあったが、何かして差し上げたいことがあると感じ
自分ができることだけを行う
曽祖父の家に駆けこんで以前、曽祖父が放っていた言霊を思い出して
それをメモしてその場所へ塩をもっていった
言霊を話してあげて、塩をかけてあげたら
全身からすべての力が抜けて、抜け殻から自分が出てきた感じがした。
再生したのかな?

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